修正が終わらない。何度直しても、また来る。断れずに受けていたら、時給で見ると赤字だ。修正が終わらないのは、相手が細かいからじゃないんよ。

先に言う。修正が終わらないのは、相手が細かいからじゃない。回数と範囲を先に決めていないからだ。2回まで、と見積もりに書いた日から、修正は終わるようになる。終わらない原因、回数の目安、修正と追加の線、書く文言、来た時の返し方、最初の確認、見分け方を書く。私はデザイナーとディレクターを経てフリーランス4年目だ。

先に一文で。修正が終わらない原因は回数を決めていない、修正と追加の線がない、確認する人が複数、最初の確認が浅いの4つで、見積もりと契約に2回まで3回目から別料金と書き、最初の依頼になかった要素は追加として見積もり、修正は1回にまとめてもらい、最初の確認で最終の確認者と参考と避けたい物と使う場所を聞いて途中で一度見せるのが正解だ。

この記事の要点

  • 原因は相手ではなく、回数と範囲を決めていないこと
  • 2回まで、3回目から別料金と書く
  • 修正と追加を分ける
  • 最初の確認を深くすれば、修正は減る

修正が終わらない原因

原因起きること
回数を決めていない相手は無制限だと思う
修正と追加の線がない新しい要素も修正として来る
確認する人が複数人ごとに違う指示が来る
最初の確認が浅い完成した後に方向から直す

回数の目安

2回までが多く、3回目から別料金にする形が一般的だ。回数は見積もりと契約に書く。書いていない回数は、ないのと同じだ。契約に書く項目は業務委託の契約書のチェックに書いた。

修正と追加の線の引き方

修正追加
最初の依頼の範囲の中で直す最初の依頼になかった要素を足す
色、文言、位置の調整ページや機能や項目の追加
回数の中で受ける別に見積もる

線を先に伝えておくと、追加が来た時に見積もりを出しやすい。

見積もりと契約に書く文言

  • 修正は2回まで含みます。3回目以降は1回〇〇円です
  • 最初のご依頼に含まれない要素の追加は、別途お見積もりします
  • 修正のご依頼は、1回にまとめてお送りください

契約書がない相手にも、メールで残す。残し方は契約書がない仕事の残し方に書いた。

修正が来た時の返し方

来た修正返し方
散らばって来る次の1回で全部まとめてください、と伝える
最初の依頼になかった要素追加として見積もりを出す
回数を超えた契約の別料金で受けるか、ここで完成としましょうと提案する
方向から変わる最初の確認に戻って、範囲を決め直す

最初の確認で修正を減らす方法

  1. 最終の確認をする人は誰かを聞く
  2. 参考にする物と、避けたい物を聞く
  3. どこで使うかを聞く
  4. 途中で一度見せて、方向を合わせる

私はデザイナーの時に、最初の確認が浅い案件ほど修正が増えることを見てきた。完成の前に一度見せるだけで、方向からの修正はほぼなくなる。

無限の修正を求める相手の見分け方

  • 最初の確認で、参考も避けたい物も出てこない
  • 確認する人が誰か分からない
  • 見積もりの修正の回数を見て、無制限にしてほしいと言う
  • 前のフリーランスと合わなかった、と最初に言う

合わない相手の対処はフリーランスの合わないクライアントへの対処に、値引きの断り方はフリーランスの値引きの断り方に書いた。

初回の打ち合わせで聞く10項目はフリーランスの初回打ち合わせで聞くことに書いた。

よくある質問

Q. 修正は何回までか

2回まで。3回目から別料金が多い。

Q. 終わらない時は

1回にまとめてもらい、追加は見積もりを出す。

Q. 減らすには

最初の確認を深くして、途中で一度見せる。

決める量を減らして働く考え方は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。