フリーランスになって、相談相手がいなくなった。会社にいた時は隣に聞けた。今は、値段も、断り方も、休むかどうかも、全部一人で決める。判断が正しいのか分からないまま進むのが、一番きついんよ。

先に言う。フリーランスに相談相手がいないのは、会社を出た時に相談の仕組みも一緒に出たからだ。同僚と上司の代わりは、自分で作らないと生えてこない。いなくなる理由、相談の中身の3つの分け方、中身ごとの相談先、有料コミュニティの選び方、相談相手を作る順番、相談しなくても決められる形を書く。私はフリーランス4年目だ。

先に一文で。フリーランスに相談相手がいないのは会社を出た時に同僚と上司という相談の仕組みも一緒に出たからで、相談の中身を仕事の判断、お金と制度、気持ちの3つに分けてそれぞれ同業の知人や先を行く人、税理士や公的窓口、家族や同じ立場の人がいる場所に振り分け、週1回人と話す予定を先に入れ、日記で自分の判断を文字にして一人で抱えない仕組みを作るのが正解だ。

この記事の要点

  • 会社を出ると、相談の仕組みも一緒に出る
  • 相談の中身を3つに分ける
  • 中身ごとに相談先を変える
  • 判断を一人で抱えない仕組みを作る

相談相手がいなくなる理由

会社には、聞けば答える人が隣にいた。上司は判断を代わりにしてくれた。会社を出ると、その2つが同時になくなる。仕事は来ても、相談だけがなくなる。値段の返事1つに何日もかかるのは、腕の問題ではなく、聞ける人がいない問題だ。

相談の中身を3つに分ける

中身例
仕事の判断値段、断るか受けるか、納期
お金と制度税金、保険、契約書
気持ち不安、孤独、続けるかどうか

全部を1人に聞こうとすると、相手がいなくなる。分けると、相談先が見える。

中身ごとの相談先

中身相談先
仕事の判断同業の知人、少し先を行く人、同じ立場の人がいるコミュニティ
お金と制度税理士、社労士、商工会議所や自治体の相談窓口、フリーランスの相談窓口
気持ち家族、友人、同じ立場の人がいる場所、日記

お金と制度は、無料の公的な窓口が使える。フリーランスと発注する会社の取引で困った時の窓口もある。中身はフリーランス法をわかりやすくに書いた。

有料コミュニティの選び方

  1. 運営者が今も一人で働いているか
  2. 直近1か月の更新があるか
  3. 稼げる話だけでなく、失敗の話があるか
  4. 月額と解約の方法が書いてあるか
  5. 中で人を勧誘させないか

人数の多さより、自分と同じ段階の人がいるかを見る。孤独の中身はフリーランスの孤独がきつい時と一人社長の孤独への対処に書いた。

相談相手を作る順番

  1. 週に1回、人と話す予定を先に入れる
  2. 同業の人がいる場所に1つ入る(コワーキング、オンラインのコミュニティ、勉強会)
  3. 自分より少し先を行く人を1人見つけて、進み具合を報告する
  4. お金と制度の相談先を、困る前に1つ決めておく

相談しなくても決められる形

相談相手を作ると同時に、相談しなくても決められる形も作る。

  • 値段、納期、断る条件を先に決めて書いておく
  • 判断した理由を日記に書く。次に同じ場面が来たら、読み返す
  • 決めることの数を減らす。毎回考えることを、決まりにする

決めることが多くて疲れる時の直し方は決断疲れとは何かに書いた。私は一人で働く人向けに、値段の決め方や断り方やなぜそう決めたかを日記の形で書く場所としてTHINK LESS CLUBを運営している。相談相手の1つとして、向く人と向かない人を書いた。

よくある質問

Q. 誰に相談するか

仕事の判断、お金と制度、気持ちで相談先を分ける。

Q. 孤独はどう解消するか

週1回人と話す予定を入れて、判断を一人で抱えない仕組みを作る。

Q. コミュニティの選び方は

運営者が今も一人で働いているか、更新、失敗の話、解約、勧誘の5つ。

一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。