一人社長になったけど、社会保険料が高い。誰も雇っていないし、入らずに済ませられないかと思ってしまう。
一人社長でも、役員報酬を払うなら社会保険は原則加入だ。入らずにいると、加入の指導を受けて過去の保険料をまとめて払うことがある。抑えたいなら役員報酬の額で考えろ。
この記事の要点
- 役員報酬を払うなら原則加入
- 入らないと過去の分をまとめて払うことがある
- 役員報酬が0円なら被保険者にならない
- 抑えるなら役員報酬の額で考える
一人社長が社会保険に入る条件
| 状態 | 社会保険 |
|---|---|
| 法人で役員報酬を払う | 原則加入(健康保険と厚生年金) |
| 役員報酬が0円 | 被保険者にならないとされる。国民健康保険と国民年金に自分で入る |
| 個人事業主 | 入らない。国民健康保険と国民年金が基本 |
社会保険の手続きまで含めて、1人社長で食べていくまでの段階は、noteの社会不適合者が、1人社長で食べていくまでのロードマップにまとめた。
入らないと後でどうなるか
| 起きること | 中身 |
|---|---|
| 加入の指導 | 年金事務所から加入するよう求められる |
| 過去の保険料 | さかのぼって、最大2年分をまとめて払うことがある |
| 届け出の義務 | 法人は届け出をしないと罰則の決まりもある |
加入の手続きは一人社長の健康保険と社会保険の手続きに書いた。
保険料を抑える正しい考え方
| 考え方 | 中身 |
|---|---|
| 役員報酬の額で考える | 保険料は役員報酬の額で決まる |
| 会社と個人の手取りを並べる | 法人税と所得税、保険料を合わせて見る |
| 税理士に試算してもらう | いくらが一番残るかを出す |
役員報酬の決め方は一人社長の役員報酬の決め方にある。
気をつけること
- 社会保険料は会社と個人で半分ずつだが、一人社長は会社も自分なので、実質は両方とも自分の負担になる
- 社会保険に入ると、病気で休んだ時の傷病手当金や、将来の厚生年金がある
- 加入の条件や手続きは年金事務所の案内で確かめる
私は育休から復帰した後に会社を辞めて、フリーランスになった。今は4年目になる。
社会保険を逃げるより、役員報酬の額で付き合い方を決める。それが一人社長の正しい節約なんよ。
会社が合わない人向けの記事は、悩み別に社会不適合者の仕事と生き方まとめに並べた。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
一人社長は社会保険に入らなくていいか
役員報酬を払うなら原則加入だ。役員報酬が0円なら被保険者にならないとされる。
社会保険に入らないとどうなるか
年金事務所から加入の指導を受け、最大2年分の保険料をさかのぼって払うことがある。
社会保険料を抑えるには
役員報酬の額で考え、会社と個人の手取りを並べて税理士に試算してもらう。

