一人社長でも出張旅費規程を作ると節税になると聞いた。でも何をどう決めればいいのか分からない。
一人社長でも出張旅費規程を作れば、規程に沿った出張の日当を会社の経費にでき、受け取る自分の側も原則として所得税がかからない。ただ額は世間並みにし、出張の記録を残せ。
この記事の要点
- 規程に沿った日当は会社の経費になる
- 受け取る側も原則として所得税がかからない
- 額は世間並みにする
- 出張の記録を残す
出張旅費規程で変わること
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 日当 | 出張の時に決まった額を払える |
| 会社の側 | 規程に沿った旅費と日当は経費になる |
| 受け取る側 | 出張に通常必要な範囲なら、原則として所得税がかからない |
お金の決め事まで含めて、1人社長で食べていくまでの段階は、noteの社会不適合者が、1人社長で食べていくまでのロードマップにまとめた。
作り方の順番
| 順番 | 中身 |
|---|---|
| 1 出張の定義を決める | 何キロ以上、何時間以上など |
| 2 日当と宿泊費の額を決める | 社員を雇った時も使える、役員と社員で釣り合う額にする |
| 3 株主総会などで決めて残す | 議事録と規程を保管する |
株主総会の決め方は一人社長の株主総会に書いた。
日当の額と注意点
| 注意 | 中身 |
|---|---|
| 額は世間並みにする | 同じくらいの規模の会社と比べて高すぎない |
| 出張の記録を残す | 行き先、目的、日付 |
| 規程どおりに払う | 出張の時だけ、決めた額で払う |
経費にできる物の全体は一人社長の経費一覧にある。
気をつけること
- 日当が高すぎると、超えた分は給与として所得税がかかり、役員の分は会社の経費にもできないことがある
- 実際に出張していないのに日当を払わない
- 額と書き方は税理士に確かめる
私は育休から復帰した後に会社を辞めて、フリーランスになった。今は4年目になる。
出張旅費規程は、作って終わりじゃない。世間並みの額と出張の記録までそろえて、初めて使える決まりなんよ。
会社が合わない人向けの記事は、悩み別に社会不適合者の仕事と生き方まとめに並べた。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
一人社長でも出張旅費規程を作れるか
作れる。株主総会などで決めて、議事録と規程を保管する。
日当は経費になるか
規程に沿った出張の日当は経費になり、受け取る側も通常必要な範囲なら原則として所得税がかからない。
日当の額はいくらにするか
同じくらいの規模の会社と比べて高すぎない額にする。額は税理士に確かめる。
