看護師として働いているが、毎日がしんどい。急変、ナースコール、先輩の機嫌。HSPや内向型の自分は、看護師に向いていないのだろうか。

HSPや内向型の看護師がしんどいのは、看護が合わないからではなく、刺激と人の多い職場にいるからだ。救急や忙しい病棟から、外来、健診、訪問、企業の看護へ。職場の型で疲れ方は大きく変わる。

この記事の要点

  • 看護が合わないのでなく、職場の刺激が多すぎることが多い
  • 救急と忙しい病棟は消耗しやすい
  • 外来、健診、透析、訪問、企業の看護は続けやすい
  • 看護を辞める前に、職場の型を変える

消耗しやすい職場

職場消耗する理由
救急急な判断と緊張が続く
忙しい急性期の病棟ナースコール、急変、多重の業務
夜勤の多い職場生活のリズムが崩れる
人間関係の濃い職場先輩の機嫌、叱責を見る

HSPは医師の診断名ではなく、刺激に敏感な気質を指す呼び名だ。

続けやすい職場

職場続けやすい理由注意
外来夜勤がない。流れが読める患者の数が多い科もある
健診決まった流れ朝が早い
透析決まった患者と長く関わる穿刺の技術
訪問看護1対1。自分のペースオンコール
企業の看護夜勤がない。静か求人が少ない
治験事務と調整が中心看護の手技は減る
保育園と学校夜勤がない1人で判断する場面

HSPと内向型の看護師の強み

強み活きる場面
小さな変化に気づく患者の顔色、様子の変化
丁寧記録、薬の確認
1対1で話を聞く訪問、外来の相談
深く考える患者の状態の見立て

職場の選び方と面接で聞くこと

聞くこと聞き方
夜勤「夜勤は月に何回ですか」
人数「1人が受け持つ患者の数はどのくらいですか」
急な変化「急な入院や変更はどのくらいありますか」
教育「新しく入った人の教え方を教えてください」

見学ができるなら、ナースステーションの話し声と、スタッフの表情を見る。

看護師を辞める前に変えること

順変える物
1同じ病院の中で外来や別の病棟へ
2夜勤のない職場へ
3訪問、健診、企業の看護へ
4看護の資格を活かす別の仕事へ

看護師を辞めたい時の判断は看護師を辞めたいに、HSPが避けた方がいい職場はHSPに向いてない仕事に書いた。

人と関わらない看護の仕事

完全に人と関わらない看護の仕事は少ないが、治験の事務、健診の結果の確認、医療の書類の仕事、企業の看護は関わりが少なめだ。

私は1社目の美容業界のブラック企業を1年以内に辞めた。

同じ資格でも、職場の型を変えるだけで続けられることは多い。資格を活かしたまま、刺激の少ない職場に移るのが一番失う物が少ない。

会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。

よくある質問

HSPの新人の看護師はどうすればいいか

新人のうちは、教育の担当に早めに相談する。1年目の職場の型が合わないなら、2年目以降に外来や別の型に移る道がある。

訪問看護は内向型に向いているか

1対1で関われる点は向いている。ただ1人で判断する場面が多いので、病棟の経験を積んでからの人が多い。

看護師の資格を活かして人と関わらない仕事は

治験、医療の書類、健診の結果の確認などがある。看護の手技を使う場面は減る。