上司の機嫌が悪いと、自分のことのように疲れる。誰かが叱られていると、自分まで苦しくなる。HSPの自分は、職場の人間関係とどう付き合えばいいのか。

HSPが職場の人間関係で疲れるのは、人の感情を自分の物のように受け取るからだ。相手の機嫌は相手の物だと線を引け。仕事に要る関わりだけ残し、感情の強い人とは文で距離を取れ。

この記事の要点

  • 人の感情を拾いやすく、自分の物のように受け取る
  • 相手の機嫌は相手の物だと線を引く
  • 挨拶、報告、お礼、相談の4つだけ残す
  • 感情の強い人とは、文で、短く、決まった時間に

疲れる理由

理由中身
人の感情を拾う表情や声色の変化に気づく
不機嫌に反応する自分が何かしたかと考える
叱責を見るだけで疲れる自分が叱られていなくても
断れない相手の残念な顔を見たくない

HSPは医師の診断名ではなく、刺激に敏感な気質を指す呼び名だ。

相手の感情と自分を分ける線

線中身
機嫌は相手の物自分が直す物ではない
責任の範囲自分の仕事の期限と品質だけ
察しても動かない気づいても、頼まれるまで背負わない

要る関わりと減らしていい関わり

要る関わり減らしていい関わり
挨拶雑談
報告と連絡飲み会、ランチ
お礼機嫌を取ること
相談私生活の話

職場の苦手な人との距離の取り方は職場の苦手な人との付き合い方に書いた。

感情の強い人との距離

やり方中身
文でチャットとメールにする
短く用件と期限だけ
決まった時間に返す時間をまとめる
記録を残す大事な決まりは文で

職場の不機嫌な人への対処は職場の不機嫌な人への対処に書いた。

叱られる場面を見た後の戻し方

やること中身
席を外す少し歩く、水を飲む
自分の事ではないと確かめる自分の仕事に戻る
帰りに1人の時間家に着く前に静かな時間

職場を変えた方がいい時

線を引いても疲れが続く、人前で叱る空気が変わらない、眠れないなど体に出ている時は、職場を変える。HSPに向く職場の条件はHSPに向いてる仕事に書いた。

私は1社目の美容業界のブラック企業で、パワハラがある職場を経験し、1年以内に辞めた。

人の感情を拾いやすい人は、拾った物を置く場所を決めると楽になる。それでも感情の強い職場なら、穏やかな職場に移る方が早い。

HSPの仕事と働き方の記事は、悩み別にHSPの仕事と働き方ガイドにまとめた。

会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。

よくある質問

HSPだと職場で嫌われやすいか

嫌われやすいわけではない。察する力で気配りができる分、好かれることも多い。疲れるのは、自分が背負いすぎる時だ。

HSPは断るのが苦手

断る言い方を決めておく。「今週は◯◯の期限があるので、来週なら受けられます」。代わりの時期を添えると断りやすい。

在宅の職場は人間関係が楽か

表情や声色の刺激が減るので楽な人が多い。文のやりとりでも感情が伝わるので、返す時間を決めておく。