職場に苦手な人がいる。話しかけられるだけで緊張する。避けたいけど、同じチームだから避けられない。どう付き合えばいいのか。
職場の苦手な人を好きになる必要はない。仕事に要る関わりだけ残し、それ以外の距離を取れ。避けられない相手には、文で、短く、決まった時間にやりとりしろ。関わりが体に出るなら、異動か離れる方を選べ。
この記事の要点
- 苦手な人を好きになろうとしなくていい
- 挨拶、報告と連絡、返事、お礼の4つだけ残す
- 避けられない相手とは、文で、短く、決まった時間に
- 過呼吸や眠れないなど体に出たら、異動か離れる
要る関わりと要らない関わり
| 要る関わり | 要らない関わり |
|---|---|
| 挨拶 | 雑談 |
| 仕事の報告と連絡 | ランチ、飲み会 |
| 頼まれたことへの返事 | 私生活の話 |
| お礼 | 相手の機嫌を取ること |
苦手な相手とは、左の4つだけでいい。右は減らしていい。
距離の取り方
| 距離 | やること |
|---|---|
| 席 | 集中する時間だけ、離れた席や会議室を使う(会社の決まりの中で) |
| 時間 | 相手と話す時間を、朝か夕方にまとめる |
| 連絡の手段 | 口頭より、チャットとメールに寄せる |
| 話す量 | 用件を1行にまとめてから話しかける |
避けられない相手とのやりとりの型
| 型 | 中身 | 例 |
|---|---|---|
| 文で | チャットかメールにする | 「◯◯の件、確認をお願いします。期限は金曜です」 |
| 短く | 用件と期限だけ | 前置きを長くしない |
| 決まった時間に | 返す時間をまとめる | 午前と午後に1回ずつ確認する |
| 記録を残す | 大事な決まりは文で残す | 口頭で決まったことも、チャットで確認する |
文にすると、相手の言い方や表情に引っ張られずに済む。職場の不機嫌な人への対処は職場の不機嫌な人への対処に書いた。
苦手が態度に出てしまう時
| やること | 中身 |
|---|---|
| 会う回数を減らす | 文で済む用件は文にする |
| 言うことを先に決める | 用件を1行にしてから話しかける |
| 挨拶とお礼は必ず言う | この2つがあれば失礼に見えにくい |
| 無視はしない | 職場で問題になりやすい |
上司に相談する時の伝え方
| 言わない方がいい言葉 | 言い換え |
|---|---|
| ◯◯さんが苦手です | ◯◯さんとの確認で差し戻しが続いています |
| 合わないんです | 確認の流れを決めたいです |
| 嫌なことを言われます | ◯月◯日に、人前でこう言われました(記録) |
感情でなく、仕事への影響と事実で話す。上司その人と合わない時の切り分けは上司と合わないのが限界だに書いた。
苦手な人しかいない職場、少人数の職場
苦手な人しかいないと感じる時は、人より職場の形が合っていないことがある。会議が多い、上下が厳しい、雑談が多いといった形だ。少人数の職場は逃げ場がなく、1人との関係が全体に響く。少人数の職場の距離の取り方は少人数の職場がしんどいに書いた。
体に出た時の線
| 状態 | 動き方 |
|---|---|
| 相手を見ると過呼吸や動悸が出る | 医療機関で相談する。上司か人事に配置を相談する |
| 眠れない日が続く | 同じ |
| 出勤の前に体が動かない | 休む。休職の制度を確かめる |
| 暴言や無視が続く | 記録して、人事か社外の窓口に相談する |
異動と退職の判断
異動できるなら、異動を先に相談する。会社を変えるより失う物が少ない。異動ができず、体に出ているなら、離れる方を選ぶ。苦手な人から逃げることは、負けではない。
私は1社目の美容業界のブラック企業で、パワハラがある職場を経験し、1年以内に辞めた。
苦手な相手に合わせ続けるより、関わる量を決めて淡々と続ける方が長く持つ。それでも体に出るなら、職場を変える方が早い。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
お局に目をつけられた時の距離の取り方はお局がいる職場に書いた。
同僚が嫌いで話したくない時の距離の取り方は同僚が嫌いな時に書いた。
職場でマウントを取る人の流し方は職場のマウントがうざい時に書いた。
よくある質問
苦手な人と2人きりになった時は
仕事の話をすればいい。「◯◯の件、進んでいますか」と用件を1つ出す。沈黙を無理に埋めなくていい。挨拶だけで終えてもいい。
苦手な人から話しかけられた時に緊張する
用件だけ聞き、「確認して、後でチャットで返します」と言って一度離れる。その場で全部答えようとしない。
苦手な人がいなくなるのを待つべきか
待つだけだと、いつになるか分からない。関わる量を減らす工夫を先にして、それでも辛ければ異動を相談する。待つ間も、自分の体の状態は見ておく。

