仕事の話が進んでいた。最後に、個人事業主とは契約できないと言われた。法人を作らないと駄目なのか。この1件のために法人を作るのか。個人とは契約できないと言われた時、法人を作るのは最後なんよ。
先に言う。個人とは契約できないと言われた時、法人を作るのは最後だ。先に、間に入る形を探す。エージェント、既に契約のある会社、紹介元の法人。1社のために法人を作った人は、その1社が終わった後も法人の維持費を払う。会社が契約しない理由、その場での確かめ方、対処の順番、エージェント経由、法人化の線、法人化しないで済ませた例、私の判断を書く。私はフリーランス4年目で、契約の形で困った時は間に入る形を先に探してきた。
先に一文で。個人事業主と契約しない会社には、規程か担当者の判断かと条件があれば契約できるかをその場で確かめ、エージェント経由か既に契約のある法人か紹介元の法人という間に入る形を先に探し、法人化は同じ理由で断られる会社が複数あり年間の売上が維持費を十分に超え他の条件も揃った時だけにし、インボイスの登録と源泉徴収の扱いを自分で示せる形にしておくのが正解だ。
この記事の要点
- 法人化は最後
- 規程か担当者の判断かを確かめる
- 間に入る形を先に探す
- 複数の会社で断られてから法人化を考える
会社が個人と契約しない理由
| 理由 | 動くか |
|---|---|
| 社内の規程で法人のみ | 動かない |
| 与信と支払いの管理の手間 | 条件で動くことがある |
| 反社の確認と本人確認の手間 | 書類を揃えれば動くことがある |
| インボイスと源泉徴収の処理 | 登録と扱いを示せば動くことがある |
| 前例がない | 担当者次第 |
インボイスの登録の判断はインボイスをフリーランス向けに分かりやすくに書いた。
その場での確かめ方
- 規程で決まっているのか、担当者の判断なのか
- 条件があれば契約できるのか。インボイスの登録、本人確認の書類、契約書の形
- 過去に個人と契約した例があるか
- 間に入る会社を通せば契約できるか
契約書で確かめる項目は業務委託契約書のチェック項目10個に書いた。
対処の順番
- 規程か判断かを確かめる。条件で動くなら条件を揃える
- 間に入る形を探す。エージェント経由、既に契約のある法人、紹介元の法人
- それでも無理なら、その1社は見送る
- 同じ理由で断られる会社が複数出たら、法人化を考える
エージェント経由の手数料と向く場合
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 手数料 | 契約の額の一定割合。エージェントで違う |
| 向く場合 | 単発ではなく、続く契約。法人としての契約の相手が要る時 |
| 向かない場合 | 単発の小さい仕事。手数料で単価が下がりすぎる時 |
エージェントの使い方と手数料の線はフリーランスエージェントを使うか使わないかに書いた。
法人化を選ぶ線
- 同じ理由で断られる会社が複数ある
- 年間の売上が、法人の維持費を十分に超える
- 法人化の他の条件(所得、社会保険、信用)も揃っている
1つ目だけで法人化すると、維持費と事務の手間が残る。判断の全体はフリーランスは年収いくらで法人化すべきかに書いた。
法人化しないで済ませた例
- インボイスの登録と本人確認の書類を揃えたら、個人のまま契約できた
- エージェント経由にして、契約の相手をエージェントの法人にした
- 紹介元の法人が間に入って、そこから業務委託を受けた
- その1社は見送って、同じ仕事を個人と契約する別の会社から受けた
私が法人化の判断を年収でなく条件で見ている理由
私はフリーランス4年目で、契約の形で困った時は間に入る形を先に探してきた。法人化は、年収の額ではなく条件で見る。1社のために作ると、その1社が終わった後も維持費が残る。断られる会社が複数になった時、売上が維持費を十分に超えた時、他の条件が揃った時。その3つが揃うまでは、間に入る形で足りる。
よくある質問
Q. 契約できないと言われたら
規程か判断かを確かめて、間に入る形を探す。法人化は最後。
Q. なぜ契約しないのか
規程、与信、本人確認、インボイスと源泉、前例。条件で動くものがある。
Q. 法人化すべきか
複数で断られ、売上が維持費を超え、他の条件も揃ってから。
一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。


