自分の仕事が終わらないのに、後輩に教える時間を取られる。同じことを何度も聞かれる。後輩が育たないと自分の責任にされる。指導がしんどい。
後輩の指導がしんどいのは、自分の仕事と指導の両方を1人で抱えているからだ。教え方を型にして、抱えすぎたら上司に返せ。
この記事の要点
- しんどい理由は3つ。仕事が減らない、同じ質問、育たない責任
- 教え方は、見せる、やらせる、直すの順
- 手順を文字にして、同じ質問を減らす
- 自分の仕事が回らないなら、上司に返す
指導がしんどくなる理由
| 理由 | よくある形 |
|---|---|
| 自分の仕事が減らない | 指導の時間の分、残業が増える |
| 同じことを聞かれる | 1日に何度も手が止まる |
| 育たない責任 | 後輩のミスを自分が怒られる |
教え方の型
| 順番 | 中身 |
|---|---|
| 1. 見せる | 自分がやるのを1回見せる |
| 2. やらせる | 後輩にやってもらい、横で見る |
| 3. 直す | 違った所だけ短く直す |
| 4. 任せる | 次からは1人でやってもらう |
口だけで説明すると、後輩は半分も覚えていない。見せて、やらせるのが一番早い。
同じ質問を減らす方法
- 手順を文字にして渡す
- 聞かれたら「手順書の何番を見て」と返す
- 急ぎでない質問は、1日1回まとめてもらう
後輩が育たない時の線
| あなたの役割 | あなたの役割ではない |
|---|---|
| 型で教える | 後輩のやる気を上げる |
| 手順を渡す | 後輩の向き不向きを変える |
| 上司に進み具合を伝える | 後輩のミスを全部かぶる |
上司に負担を返す言い方
- 「指導に1日2時間使っています。自分の〇〇が遅れているので、期日を延ばせますか」
- 「後輩の進み具合を共有します。〇〇はできるようになり、△△はまだです」
進み具合を上司に伝えておくと、後輩のミスを自分1人でかぶらずに済む。仕事が多すぎる時は仕事が多すぎてやる気が出ない時に、引っ張らない教え方は内向型のリーダーのやり方に書いた。
私は大手系企業のUIデザイナーから、2年後にディレクターへ昇格した。
指導は、教える量より、残す物で決まる。文字にした手順が1枚あれば、同じ説明を10回しなくて済む。
職場の悩みを種類ごとに並べた一覧は職場の悩み別・処方箋まとめにある。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
リーダーが抱え込まない回し方と降りる線はリーダーに疲れた時に書いた。
よくある質問
教育係に向いていない時は
型で教え、手順を渡せば、話すのが苦手でも教えられる。それでも無理なら、上司に代わってもらう相談をする。
後輩にイライラする時は
イライラするのは、自分の仕事が回っていない時が多い。先に自分の仕事の期日を上司と調整する。
後輩の指導は評価されるか
上司に進み具合を伝えていないと見えない。週に1回、短く共有する。

