教育業界で働きたい。人に教える仕事、人が育つ仕事に関わりたい。だが、教員の免許はない。未経験で入れるのか。年収と休みはどうか。
先に言う。教育業界の未経験転職は、入口が広いが年収が低い。塾の運営、教材の営業、EdTechのカスタマーサクセス、スクールの運営、企業の研修。学校の教員は免許の道だ。教えたい、で受けると落ちる。教育をどう届けて、どう数字にするかを言え。現実、職種、入口、年収、土日の実態、落ちる人、前職の訳し方、志望動機、面接、年齢、資格を書く。
先に一文で。教育業界への未経験転職は塾の教室長候補と運営・教材とスクールの営業・EdTechのカスタマーサクセスとインサイドセールス・スクールのカウンセラー・企業の研修の営業と運営・学童に入口があり学校の教員は免許と試験の道と知った上で、年収は塾とスクール300〜400万円からEdTechと企業の研修400〜550万円で業界の中で低めと分かり、塾とスクールは夕方から夜と土日でEdTechと研修と教材は平日の日中と知り、教えたいだけで数字を知らない人が落ちるので、営業を教材とスクールの営業に接客をカウンセラーにITをEdTechに人事を企業の研修に訳し、教育をどう届けてどう数字にするかを言うのが正解だ。
この記事の要点
- 入口は広い。塾の運営・教材の営業・EdTech・スクール・企業の研修
- 年収は低め。EdTechと企業の研修で上がる
- 塾とスクールは夜と土日。EdTechと研修は平日の日中
- 教えたい、では落ちる。届け方と数字を言う
教育業界の未経験転職の現実
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 入口 | 塾と予備校の運営、教材の営業、EdTech、スクールの運営、企業の研修、学童、大学職員 |
| 学校の教員 | 免許と採用試験(公立)か私立の採用。別の道 |
| 年収 | 業界の中で低め。EdTechと企業の研修で上がる |
| 勤務 | 塾とスクールは夕方から夜と土日 |
| 見られる物 | 教育をどう届けて、どう数字(生徒数・入学・継続)にするか |
塾講師から出る側の線は塾講師からの転職に、教員から出る側は教員を辞めて民間へ転職したいに書いた。入る前に、出る時の線も知っておく。
職種
| 職種 | 仕事 | 未経験 | 勤務 |
|---|---|---|---|
| 塾・予備校の講師 | 授業 | 入れる。学力の試験 | 夕方から夜と土日 |
| 塾・予備校の教室長・運営 | 生徒の募集、保護者の面談、講師の管理、数字 | 入れる。入口の中心 | 夕方から夜と土日 |
| 学校の教員 | 授業と学級と部活 | 免許と試験 | 平日と部活の土日 |
| 学校事務・大学職員 | 学校と大学の運営 | 入れる。線は学校事務への転職と大学職員への転職に書いた | 平日の日中 |
| 教材・出版の企画と営業 | 学校と塾への教材の営業、教材の企画 | 営業は入れる。企画は経験者 | 平日の日中 |
| EdTechの企画・営業・カスタマーサクセス | 教育のITの導入と活用の支援 | 営業とCSは入れる | 平日の日中 |
| スクールの運営・カウンセラー | 語学とプログラミングと資格のスクールの運営、入学の相談 | 入れる | 夕方から夜と土日 |
| 企業の研修・人材育成 | 研修の営業と運営と講師 | 営業と運営は入れる | 平日の日中 |
| 通信教育 | 教材と添削とサポート | 入れる | 平日の日中 |
| 学童・放課後の教育 | 子どもの放課後の居場所 | 入れる | 平日の午後と長期休み |
| 幼児教育・習い事 | 子どもの教室 | 入れる | 夕方と土日 |
入りやすい入口
| 入口 | 中身 | 年収 | 勤務 |
|---|---|---|---|
| 塾の教室長候補・運営 | 生徒の募集、保護者の面談、講師の管理。数字 | 300〜450万円 | 夜と土日 |
| 教材・スクールの営業 | 学校と塾と個人への営業。営業の経験で | 350〜450万円 | 平日の日中 |
| EdTechのカスタマーサクセス・インサイドセールス | 学校と塾への導入と活用の支援 | 400〜550万円 | 平日の日中 |
| スクールのカウンセラー | 入学の相談と提案(営業の数字) | 300〜400万円 | 夜と土日 |
| 企業の研修の営業と運営 | 企業への研修の提案と運営 | 400〜500万円 | 平日の日中 |
| 学童 | 子どもの放課後 | 250〜330万円 | 平日の午後 |
年収の現実
| 職種 | 年収 |
|---|---|
| 学童 | 250〜330万円 |
| 塾の講師と運営、スクールの運営とカウンセラー | 300〜400万円。教室長で400〜450万円 |
| 教材・出版の営業 | 350〜450万円 |
| 企業の研修・人材育成 | 400〜500万円 |
| EdTech | 400〜550万円 |
| 大学職員 | 国立は公務員に準じ、私立の大手は高い |
| 学校の教員(公立) | 公務員に準じる |
土日と夜の実態
| 職種 | 勤務 |
|---|---|
| 塾・予備校・スクール | 夕方から夜(13〜22時など)と土日。平日の日中と月火が休み |
| 学童 | 平日の午後と、長期休みの朝から |
| EdTech・企業の研修・教材の営業・通信教育 | 平日の日中。土日休み |
| 大学職員・学校事務 | 平日の日中。行事の土日出勤と代休 |
| 学校の教員 | 平日と部活の土日 |
土日を守りたいなら、EdTechと企業の研修と教材の営業と大学職員だ。
落ちる人
| 落ちる | なぜ |
|---|---|
| 「教えたい」が理由 | 運営と営業の職種で、教える仕事は少ない |
| 教育の理想だけ | 業界は生徒数と入学と継続の数字で動く事業。理想と数字の両方を言えない |
| 数字を知らない | 生徒数、入学の率、継続率、単価 |
| 学校の教員だけ受ける | 免許がなければ入れない。入口の求人を受けない |
| 夜と土日を軽く見る | 塾とスクールは生活のリズムが変わる |
前職の経験の訳し方
| 前職 | 教育業界で | 入口 |
|---|---|---|
| 営業 | 教材とスクールと研修の営業、EdTechの営業 | 営業 |
| 接客・販売 | スクールのカウンセラー、塾の運営 | カウンセラー |
| IT・Web | EdTechの企画とCS | EdTech |
| 人事・教育の担当 | 企業の研修と人材育成 | 研修 |
| 事務 | スクールと塾の運営、大学職員 | 運営 |
| コールセンター | 通信教育のサポート、EdTechのCS | サポート |
| 保育・介護・福祉 | 学童、幼児教育 | 学童 |
| 塾講師・教員 | 運営、教材の企画、研修の講師 | 運営と企画 |
志望動機の型と例文
型は3つの文。1.前職の経験のうち、教育の仕事に訳せる物。2.なぜこの会社か(届け方と対象と数字を調べて)。3.教育をどう届けて、どう数字にするか。「教えたい」「教育の理想」は書かない。
EdTechのカスタマーサクセスの例。「SaaSのカスタマーサクセスとして◯年、◯社の導入と活用を支援し、継続率を◯%にしました。同じ支援を、学校と塾が教育のITを使いこなす側で使いたいと考え、貴社を志望しました。現場の先生が忙しい中で使える形を作り、生徒の学びの継続に繋げる支援をしたいと考えています」。
塾の教室長の例。「携帯ショップの店長として◯年、月◯件の契約と◯人のスタッフの管理と、店の売上を担当してきました。人に合わせて説明し、数字を作る経験を、生徒の募集と保護者の面談と講師の管理を担う教室長で使いたいと考え、貴社を志望しました。教室の生徒数と継続率を、現場の運営で上げたいと考えています」。
面接で聞かれること
| 質問 | 答え方 |
|---|---|
| なぜ教育業界か | 「教えたい」で終わらない。届け方と数字で |
| 教育の理想と事業の数字の両立 | 「生徒が続くことが事業の数字。両方は同じ方向」 |
| 数字 | 前職の売上と継続と管理の数字を具体で |
| 夜と土日(塾とスクール) | 「生活のリズムを変える準備はしている」 |
| 保護者と生徒の対応 | 前職の顧客対応の経験で |
| 前職の経験をどう使うか | 訳した表で |
年齢の線
| 年齢 | 判断 |
|---|---|
| 20代 | 全部の入口。EdTech、営業、塾の運営、カウンセラー |
| 30代 | 教材と研修の営業、EdTech、塾の教室長、企業の研修。前職の経験を訳して |
| 40代 | 企業の研修、教材の営業、塾の教室長(管理の経験で)、学童、大学職員。EdTechの未経験は狭い |
| 50代 | 学童、塾の運営(管理の経験で)、企業の研修の講師(専門で)、大学職員 |
資格
| 資格 | 判断 |
|---|---|
| 教員免許 | 学校の教員で必須。塾と教材とEdTechで加点 |
| キャリアコンサルタント | スクールのカウンセラーと企業の研修で加点 |
| TOEIC | 語学のスクールと教材で |
| 保育士・児童指導員の任用資格 | 学童と幼児教育で |
| ITパスポート | EdTechで意思を示す |
| 産業カウンセラー | 企業の研修で |
よくある質問
教員免許がなくても学校で働けるか
学校事務と、非常勤の支援員と、私立の一部の職員で働ける。教員として教えるには免許が要る。社会人の特別免許と臨時免許の制度があるが、狭い。
教育業界は年収が低いか
塾とスクールと学童は低い。EdTechと企業の研修と教材の営業と私立の大学職員は、一般の企業と同じか高い。職種で選べば、年収は守れる。
教育業界で教える仕事に就くには
塾の講師(学力の試験)、スクールの講師(語学とプログラミングの技術)、企業の研修の講師(専門の経験)、学校の教員(免許)。未経験なら塾の講師が入口だ。運営の職種は教えない。
転職の資料をLINEで無料配布中
教育業界の職種の表(11職種の未経験の可否と勤務)、入口の表(6つの入口の年収と勤務)、土日と夜の実態の表、前職の経験を教育の仕事に訳す表、志望動機の型と面接の6つの質問の答えを公式LINEで無料配布している。教えたい、ではなく、教育をどう届けてどう数字にするかで出す。

