面接に行く。かばんは何を持てばいいのか。普段のリュックでいいのか。女性の小さいバッグでは書類が入らない。手ぶらは失礼なのか。置き場所は。

先に言う。面接のかばんは、A4が入って床に立つ物なら形は問わない。リュックは背負わずに手で持って入れば通る。手ぶらだけは避けろ。選ぶ条件、リュックの扱い、形ごとの可否、女性のバッグ、置き方、私服可の面接、雨の日を書く。

先に一文で。転職面接のかばんはA4の書類が折らずに入り床に置いて自立する黒・紺・こげ茶の物で、リュックはビジネス向けを建物に入る前に下ろして手で持てば通り、カジュアルな物と手ぶらは避け、面接室では椅子の横の床に立てて置き、私服可の面接でも書類の入る鞄は持つのが正解だ。

この記事の要点

  • A4が入って床に立つ物
  • 色は黒・紺・こげ茶
  • リュックは下ろして手で持てば通る
  • 手ぶらは避ける

選ぶ条件は3つ

条件理由
A4のクリアファイルが折らずに入る履歴書・職務経歴書と、受け取る資料が折れない
床に置いて自立する面接室では椅子の横の床に置く。倒れる鞄は置くたびに気になる
色は黒・紺・こげ茶で、装飾が目立たないスーツと合う。ブランドのロゴが大きい物は避ける

この3つを満たせば、ブリーフケース、ビジネストート、ビジネスリュックのどれでもいい。

形ごとの可否

形可否備考
ブリーフケース一番無難自立する物を
ビジネストート(革・合皮)通る口が開いたままの物は中が見えるので、ファスナー付きが安心
ビジネスリュック(黒・紺、ロゴ小)通る建物に入る前に下ろして手で持つ。面接室では床に立てる
カジュアルなリュック(登山用・ナイロン・派手な色)避けるスーツと合わない
ショルダーバッグ小さければ避けるA4が入らない物が多い
女性の小さいハンドバッグ単体では避ける書類が入らない。A4のサブバッグを足すか、A4が入るトートにする
紙袋・エコバッグ避ける書類を入れる物には見えない

リュックの扱い

リュックそのものより、背負ったまま受付に立つことが浮く。会社の建物に入る前に下ろし、手で持って歩く。面接室では椅子の横の床に立てて置く。

会社側もリュックで通勤する人が増えているので、ビジネス向けの物なら気にしない会社が大半だ。金融や公的機関の窓口職、服装の指定が細かい会社では、ブリーフケースの方が安全になる。業界別の服装の線は転職面接の服装に書いた。

置き方

  • 面接室では、椅子の横の床(利き手側)に立てて置く
  • 机の上、膝の上、隣の椅子には置かない
  • 取り出す物(履歴書・メモ帳・筆記用具)は、鞄の一番上に入れておく
  • 待合の椅子でも、隣の席に置かず足元に置く

入退室の全体の順番は転職面接の入退室マナーに、履歴書の出し方は履歴書を手渡しする時の封筒と渡し方に書いた。

私服可・カジュアル可の面接

服装が私服でも、かばんの条件は変わらない。A4が入って自立する、落ち着いた色。私服に合わせてカジュアルな鞄にすると、書類を渡す場面で困る。私服可と言われた時の服装は面接で服装はカジュアルでと言われた時に書いた。

雨の日

濡れた鞄を床に置くと、床が濡れる。建物に入る前にハンカチかタオルで拭く。中の書類はクリアファイルに入れておけば濡れない。折りたたみ傘は、鞄の外ポケットか、袖付きの傘袋に入れて鞄の中に。濡れた傘を面接室に持ち込まない(受付の傘立てに置く)。

よくある質問

鞄を新しく買うべきか

条件を満たす物が家にあれば買わなくていい。ないなら、黒のビジネストートかブリーフケースを1つ買う。転職活動の間ずっと使うので、安い物でいい。

面接官がリュックで通勤している会社なら、リュックで背負って入っていいか

背負ったまま受付に立つのだけは避ける。手で持って入れば、それで足りる。

書類はクリアファイルのまま鞄に入れるか、封筒に入れるか

封筒に入れ、封筒ごとクリアファイルに挟む。渡す時は封筒から出す。

面接の資料をLINEで無料配布中

面接当日の持ち物と身なりの確認表(鞄・靴・上着・持ち物を1枚に)を公式LINEで無料配布している。鞄で落ちる人はいないが、書類を折って渡す人は見られている。

LINEで無料の資料を受け取る