安定していて、自分のペースで働けそうだから公務員を考えている。でも窓口や苦情の対応があると聞く。内向型やHSPに公務員は向いているのか。
内向型やHSPに公務員が向いているかは、部署で決まる。窓口と苦情の多い部署は消耗しやすく、内部の事務、統計、技術の部署は続けやすい。異動がある前提で、合わない部署の時の過ごし方を決めておけ。
この記事の要点
- 向いているかは部署で決まる
- 窓口、税の徴収、福祉の相談、苦情の対応は消耗しやすい
- 内部の事務、統計、技術の部署は続けやすい
- 異動がある前提で、合わない部署の時の過ごし方を決める
公務員が合う面と合わない面
| 合う面 | 合わない面 |
|---|---|
| 仕事の手順が決まっている | 異動で部署を選べない |
| 成果より正確さを見られる | 窓口と苦情の対応がある部署もある |
| 残業の少ない部署もある | 飲み会や付き合いの文化が残る職場もある |
部署ごとの消耗の違い
| 部署 | 消耗しやすさ |
|---|---|
| 窓口 | 高い。来る人が絶えない |
| 税の徴収 | 高い。人の感情に触れる |
| 福祉の相談 | 高い。重い相談が続く |
| 内部の事務 | 低め。1人で進める時間が長い |
| 統計 | 低め。数字と向き合う |
| 技術 | 低め。専門の仕事 |
| 図書館 | 低め。静か |
HSPは医師の診断名ではなく、刺激に敏感な気質を指す呼び名だ。
職種の選び方
| 職種 | 特徴 |
|---|---|
| 事務職 | 異動の幅が広い。窓口もある |
| 技術職 | 専門の部署が中心 |
| 専門職 | 資格の仕事が中心 |
合わない部署の時の過ごし方
| やること | 中身 |
|---|---|
| 期間を区切る | 数年で異動があると考える |
| 刺激を減らす | 休憩を1人で取る。文で済む物は文で |
| 異動を申し出る | 異動の調査の時に、内部の事務や統計を書く |
| 相談する | 体に出ているなら、上司か人事、医療機関に |
公務員を辞める前に考えること
| 考えること | 中身 |
|---|---|
| 部署の問題か | 異動で変わるなら待つ |
| 公務員という形の問題か | どの部署でもしんどいなら、民間を見る |
| 民間で合う職種 | 事務、経理、技術職 |
公務員を辞めたい時の考え方は公務員を辞めたい30代に、公務員から転職する時の職種は公務員から転職する時のおすすめの職種に書いた。
私は4社目に、年収が下がってもリモートと育休の制度を重視して民間の会社を選んだ。
安定だけで選ぶと、合わない部署にいる数年間が長く感じる。どの部署に配属される可能性があるかまで調べてから選ぶと、入った後に迷いにくい。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
図書館の司書は内向型に向いているか
静かな場所で本と向き合う点は向いている。ただ利用者の対応やイベントもある。求人は少ない。
公務員の窓口がしんどい
異動を申し出て、それまでは休憩を1人で取るなど刺激を減らす。体に出ているなら相談する。
内向型は公務員試験の面接が不利か
準備で補える。答えを3行で書いておき、場面と数字で話す。

