入社が決まった。何を買い揃えればいいのか。文具一式、カバン、スーツ、いろいろ揃えるべきか。
先に言う。必要なのは4つだけだ。残りは入社してから、職場の実態を見て決めればいい。
先に一文で。入社前に買うべきは認印・黒ボールペン・A4クリアファイル・名刺入れの4つで、他は入社後に職場を見てから決めれば無駄がない。
この記事の要点
- 先に買うのは4つ。認印・黒ペン・クリアファイル・名刺入れ
- スーツと靴は点検で足りる。新調は必須ではない
- 文具・PC周辺は支給される場合がある。買うのは入社後
- リモート入社なら、通信環境の確認だけ先に済ませる
先に買う4つ
1、認印。入社書類はシャチハタ不可の指定が多い。朱肉を使う認印を1本用意しておく。既に持っているなら買い足す必要はない。実印である必要もない。
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2、黒のボールペン。書類記入は黒のボールペンが基本だ。消えるインクのペンは公的な書類に使えない(熱で消えるため)。この1点だけ注意する。
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3、A4のクリアファイル。入社書類を折らずに運ぶため。数枚あると、提出用と控えを分けられる。数百円で書類の折れ・濡れの事故を防げる最安の保険になる。
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4、名刺入れ(名刺交換のある職種のみ)。営業や、社外の人と会う職種なら初日から要る。内勤中心なら、必要になってからでいい。革の無地が無難だ。
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価格は変動するので、購入時にAmazonで確認してほしい。
買わなくていいもの。入社後に決める
文具一式。会社から支給されることが多い。付箋、ノート、ファイル。支給品を見てから、足りないものだけ買うのが無駄がない。
PC周辺機器(マウス・キーボード)。会社支給のPCと、社内の持ち込みルールを見てから。セキュリティ上、私物の接続が禁止の職場もある。
大量のスーツ・シャツ。初日の服装が固まってから買い足す。オフィスカジュアルの職場でスーツを何着も買うと、丸ごと無駄になる。
手帳・スケジュール帳。会社指定のツール(Outlook・Googleカレンダー等)で管理する職場が大半だ。
スーツと靴は点検で足りる
新調より先に、手持ちを点検する。見るのは3点だけだ。
- 汚れとほつれ。袖口・襟・ボタンの緩み
- サイズ。数年前のものは体型が変わっていることがある
- 靴のかかと。すり減っていると座った時に目に入る
職場の服装の水準は、面接で見た社員の服装から判断できる。分からなければ初日はスーツで行き、2日目以降に周りへ合わせる。この順番なら失敗しない。初日の持ち物と服装の全体は転職初日の持ち物と服装で書いた。
書類まわりは別で確認する
買い物とは別に、提出書類の準備が入社前の本丸になる。何が必要かの一覧と、前職から取り寄せるものの時期は入社書類は何が必要かが担当だ。
期限を過ぎそうなら、放置せず連絡するのが正解になる(入社書類の期限を過ぎた時で書いた)。
リモート入社の場合の追加分
在宅勤務が中心なら、買い物の優先順位が変わる。
- 通信環境の確認(有線LANが使えるか、回線速度は足りるか)。これは買い物より先だ
- web会議の音声装備(マイク付き有線イヤホン)。初日から会議がある
- 机と椅子まわりは、実際に働き始めてから不満が出た箇所だけ手を入れる
在宅の環境整備の最小構成は在宅勤務のデスク環境で書いた。
よくある誤解
「入社前に完璧に揃えるのが社会人の準備だ」。逆に無駄が出る。職場ごとに支給品もルールも違うので、実物を見てから買う方が精度が高い。先に買うべきは、初日に確実に使う4つだけだ。
「良い文具を揃えると仕事のやる気が出る」。気持ちは分かるが、支給品と重複したら結局使わない。買うなら入社後、自分の業務が見えてからの方が満足度も高い。
よくある質問
印鑑はシャチハタでも大丈夫な場合がありますか?
社内の受領印など、簡易な用途ではシャチハタが使える職場もある。ただし入社書類・契約書類は不可が原則なので、朱肉を使う認印を1本持っておけば両方に対応できる。
初日に何を持っていけばいいですか?
書類・印鑑・筆記具・クリアファイル、そして指示された持ち物だ。詳細は転職初日の持ち物と服装に一覧がある。
入社準備の資料をLINEで無料配布中
入社準備のチェックリスト(買うもの・書類・初日の持ち物)を公式LINEで無料配布している。先に買うのは4つ。残りは入ってから決めればいい。


