友人から、ちょっと見てほしいと頼まれた。仕事で毎日やっていることだ。無料でやった。次も来た。今度は別の友人からも来た。知り合いに無料で頼まれた仕事を受けると、その人の中であなたの値段がゼロになるんよ。

先に言う。知り合いに無料で頼まれた仕事を受けると、その人の中であなたの値段がゼロになる。次も無料で来る。断るのが気まずいなら、断らなくていい。値段を言えばいい。知り合いだから安くします、が一番危ない。受けると起きること、頼まれ方の型と返し方、受ける線、値段を言う形、無料で受ける条件、断りの文面、家族と親戚、私の扱いを書く。私はフリーランス4年目で、知り合いの依頼も料金表で答えている。

先に一文で。知り合いから無料で頼まれたら断るのではなく料金表を渡して知り合いでも同じ額と言い、知り合い価格を作らず、受けるなら本当にやりたいか練習になる1回目か対価を別の形で返せる時だけにして1回だけと範囲と次回からの額の3条件を付け、家族と親戚は仕事の外の時間で決めた範囲だけにするのが正解だ。

この記事の要点

  • 無料で受けると値段がゼロになる
  • 断らずに値段を言う
  • 知り合い価格を作らない
  • 無料で受けるなら3条件

無料で受けると起きること

起きること中身
その人の中で値段がゼロになる次も無料で来る
紹介先も無料の前提あの人はタダでやってくれる、と伝わる
時間と気持ちが削れる有料の仕事の時間が減る
断りにくくなる1回受けると、2回目を断れない

受けない仕事の条件の書き方は受けない仕事の条件の決め方に書いた。知り合いの無料は、条件の1つに入れる。

頼まれ方の型と返し方

頼まれ方返し方
ちょっと見てほしい見るだけなら15分。直すなら料金表の額
簡単だから簡単に見えるのは、毎日やっているから。額は同じ
勉強になるでしょ勉強はもう終わっている。額は同じ
友達でしょ友達だから、ちゃんと仕事として受けたい

受ける線

  • 自分が本当にやりたい仕事
  • 練習になる1回目。新しい種類の仕事
  • 相手が対価を別の形で返せる。紹介、場所、材料

この3つのどれかがなければ、値段を言う。

断らずに値段を言う形

  1. 料金表を渡す。知り合いでも同じ額です
  2. 知り合い価格を作らない。作ると、知り合いの数だけ値段が増える
  3. 時間を区切る。無料で見るのは15分まで。それ以上は仕事

料金表の作り方はフリーランスの料金表の作り方に書いた。料金表があると、知り合いにも表で答えられる。値引きの断り方はフリーランスの値引きの断り方に書いた。

無料で受ける時の条件

  • 1回だけ、と先に言う
  • 範囲を書く。ここまでは無料、ここからは有料
  • 次回からの額を先に伝える

条件を付けない無料は、次からの有料を消す。

断り方の文面

見てほしい気持ちは分かるし、力になりたい。ただ、今は仕事として受けている物なので、料金表の額でお願いしたい。友達だからこそ、ちゃんと仕事として受けたい。

  • 理由を長く言わない
  • 相手を責めない
  • 額は表で示す。口で言わない

相談だけ無料の線はフリーランスの相談だけ無料はどこまでかに書いた。

家族と親戚の場合の線

  • 家族と親戚は、線が別でいい
  • ただし範囲と回数は決める。年に何回、何をどこまで
  • 仕事の時間の中では受けない。仕事の外の時間で
  • 無料で受けるかは自分で決めていい

私が知り合いの依頼をどう扱っているか

私はフリーランス4年目で、知り合いの依頼も料金表で答えている。知り合い価格は作っていない。無料で受けるのは、自分がやりたい時と、練習になる1回目だけで、その時は1回だけと範囲と次回の額を先に言う。断ったことで切れた知り合いはいない。切れるのは、無料で受け続けて、こちらが疲れた時だ。

よくある質問

Q. 断るべきか

断らなくていい。値段を言う。料金表を渡す。

Q. 無料で受けていい場合は

やりたい、練習の1回目、対価を別の形で。3条件を付ける。

Q. 家族と親戚は

線は別でいい。範囲と回数を決めて、仕事の外の時間で。

一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。