図書館で司書をしている。非正規で年収が低く、契約の更新に不安がある。正規の司書は狭い。だが、司書の仕事は司書でしか通らないのではないか。外に出られるのか。

先に言う。図書館司書の転職で一番の壁は、「司書の仕事は司書でしか通らない」と思うことだ。資料の調査、分類と管理、利用者の相談、企画、書類。訳せば、企業の資料室と情報管理、事務、出版と書店、大学職員、ITの情報整理に通る。正社員の司書は狭い。外で正社員になる道だ。司書の現実、経験の訳し方、通る先、司書の中で変える選択、年収、志望動機、面接、年齢、資格を書く。

先に一文で。図書館司書の転職はレファレンスを調査と情報の整理と要望を聞き出す力に分類と目録をデータの整理と正確さに利用者の相談を顧客対応に展示と行事を企画と広報に選書と発注を数字と発注にシステムの運用をシステムの操作に訳し、企業の資料室と情報管理・一般事務と営業事務・出版と書店と取次・大学職員と学校事務・ITのデータの整理とコンテンツの管理・自治体の事務・調査会社・アーカイブと資料館・カスタマーサクセス・人材から正社員と年収で選び、司書の中で正規を目指すなら試験と大学と委託会社の正社員の3つの道と知り、志望動機に本が好きと書かずレファレンスの件数と企画の数を書くのが正解だ。

この記事の要点

  • 司書の仕事は司書でしか通らない、は思い込み
  • 通る先は企業の情報管理・事務・出版・大学職員・IT
  • 正規の司書は狭い。外で正社員になる道
  • レファレンスと企画の数字で出す

司書の現実

項目中身
正規の司書の求人少ない。公共は自治体の試験で倍率が高い。大学と専門は枠が狭い
非正規と委託と派遣多くの図書館の運営を担う。年収200〜300万円。契約の更新
資格の需給司書の資格を持つ人が多く、求人が少ない
思い込み「司書の仕事は司書でしか通らない」。情報を整理して人に届ける仕事は企業にある
出口司書の中で正規を目指す3つの道と、外で正社員になる道

経験の訳し方

司書の仕事民間の言葉数字
レファレンス相手の要望を聞き出し、情報を調べて整理する力レファレンスの件数
分類と目録データの整理と管理、正確さ、分類の体系の理解扱った資料の数
利用者の相談と苦情顧客対応、苦情の対応1日の対応人数
展示と行事の企画企画と広報、集客企画した展示と行事の数、参加者数
選書と発注と予算数字と発注の管理、予算の執行予算の額、発注の件数
図書館システムの運用システムの操作、データの管理、業者との調整扱ったシステム
読み聞かせと講座人前で話す力、教育講座の回数
学校と地域との連携外部との調整連携した機関の数

「司書でした」だけでは民間に伝わらない。この表で訳す。

通る転職先

先なぜ通る年収正社員
企業の資料室・情報管理・知的財産の管理資料の調査と整理と分類がそのまま350〜450万円枠は少ないが正社員
一般事務・営業事務正確さと対応280〜330万円正社員。線は営業事務に未経験で転職するに書いた
出版・書店・取次本の知識と流通の理解。校正と営業と本部300〜400万円正社員。線は出版業界に未経験で転職する現実に書いた
大学職員・学校事務教育の現場の理解。大学図書館の経験は大学職員で加点300〜450万円正社員。線は大学職員への転職と学校事務への転職に書いた
IT企業のデータの整理・検索・コンテンツの管理分類と目録の経験。データの整理とタグ付けと検索の設定350〜450万円正社員
自治体の事務試験。図書館の経験は面接で公務員に準じる正規
調査会社・リサーチレファレンスの調査の力350〜450万円正社員
アーカイブ・博物館・資料館資料の整理と保存300〜400万円非正規が多い
本の企業の企画(電子書籍・読書のサービス)本の知識と利用者の理解350〜450万円正社員
カスタマーサクセス・問い合わせの対応相手の要望を聞き出して案内する力350〜450万円正社員
人材業界面談と調査と提案350〜450万円正社員

司書の中で変える選択

選択中身
正規の司書の試験自治体の司書の採用試験。年齢の線と倍率。公務員の試験の勉強
大学と専門図書館正規の枠は狭いが、大学の職員の採用で図書館に配属される道
委託会社の正社員と管理者図書館の運営を受託する会社の正社員。館長と管理者の道。年収は300〜400万円
学校司書自治体の非常勤が多い。正規は少ない
司書のまま非正規で続ける年収と契約の不安が続く。副業と兼業で補う人も

正規の司書を目指すなら、試験と大学と委託会社の正社員の3つだ。それ以外は、外で正社員になる道が現実的だ。

年収の現実

先非正規の司書(200〜300万円)と比べて
企業の情報管理、IT、調査会社、カスタマーサクセス、人材、本の企業の企画上がる。350〜450万円
大学職員と学校事務、出版と書店、委託会社の正社員上がる。300〜450万円
一般事務と営業事務同じか少し上。正社員なら安定
アーカイブと資料館同じ。非正規が多い

非正規の司書の年収は低い。正社員になること自体が、年収と安定を上げる。

志望動機の型と例文

型は3つの文。1.司書の経験のうち、その職種で使える物を訳して、数字で。2.なぜ図書館の外で、その職種か。3.その会社で何をするか。「本が好き」「正社員になりたい」は書かない。

企業の情報管理の例。「公共図書館で司書として◯年、年間◯件のレファレンスと、◯万冊の資料の分類と目録を担当しました。利用者の曖昧な要望から必要な情報を探し出し、体系に沿って整理する経験を、貴社の資料と知的財産の管理で使いたいと考えています。社員が必要な情報に早く辿り着ける仕組みを作りたいと考えています」。

ITのデータ整理の例。「大学図書館で司書として◯年、◯万件の目録のデータの整備と、図書館システムの入れ替えの業者との調整を担当しました。データを分類して検索できる形に整える経験を、貴社のコンテンツの管理と検索の改善で使いたいと考えています。ITパスポートを取得し、データベースの基礎を学んでいます」。

面接で聞かれること

質問答え方
なぜ司書を辞めるか図書館の悪口を言わない。「調査と整理の経験を、◯◯の立場で使いたい」を事実で
本が好きなだけでないか「好きで入ったが、仕事として調査と整理と企画を◯年やってきた。その経験を使う」
民間の働き方に合うか「数字と期限で動く組織だと理解している。予算の執行と行事の期限を管理した」
PC図書館システムとExcelの経験を言う。データの扱いに慣れていることは強み
静かな仕事から、人と話す仕事へ「レファレンスと利用者の対応は、人と話す仕事だった。1日◯人に対応した」
非正規が長いが「正規の枠が少ない業界で、経験を積んだ。仕事の中身は正規と同じ」

年齢の線

年齢判断
20代全部。IT、人材、カスタマーサクセス、出版、企業の情報管理の入口が広い。正規の司書の試験も
30代前半企業の情報管理、IT、営業事務、大学職員、出版、調査会社
30代後半企業の情報管理、営業事務、大学職員と学校事務、委託会社の管理者。異業種の未経験は絞られる
40代委託会社の館長と管理者、営業事務、学校事務、アーカイブ。異業種の未経験は狭い

資格

資格判断
司書・司書教諭図書館の中で。異業種では加点になりにくい。企業の資料室では評価
MOS事務で。Excelの弱さを補う
簿記3級事務と予算の理解で少し有利
ITパスポートITのデータ整理に行くなら。取っておくと通りやすい
学芸員アーカイブと博物館で
TOEIC大学職員と外資の資料室で

よくある質問

司書の資格を活かせる企業の仕事はあるか

企業の資料室と情報管理、知的財産の管理、調査会社、ITのデータ整理、本の企業の企画。資格そのものより、調査と整理の経験が評価される。

非正規の司書から正社員の司書になれるか

自治体の試験、大学の職員の採用、委託会社の正社員の3つの道がある。どれも狭い。並行して、外で正社員になる道を見る。

司書を辞めて後悔する人は

本と資料に触れる手応えを、事務と営業に移って失った人だ。手応えを残したいなら、出版と書店と本の企業とアーカイブと企業の資料室を選ぶ。

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司書の経験を訳す表(数字の欄つき)、通る転職先の表(11の先の年収と正社員か)、司書の中で正規を目指す3つの道、志望動機の型と面接の6つの質問の答えを公式LINEで無料配布している。司書でしか通らない、ではなく、情報を整理して人に届ける仕事として出す。

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