会社員の時の実績を、フリーランスのポートフォリオに載せたい。でも、会社のものだ。載せていいのか。許可が要るのか。前職の実績を載せられないフリーランスは、前職の名前を載せようとしているんよ。
先に言う。前職の実績を載せられないフリーランスは、前職の名前を載せようとしている。名前を消せば載せられる。載せるのは会社の成果じゃなく、あなたがやった判断だ。業種と規模と、課題と対応と変化。名前は要らない。載せていいものと駄目なもの、権利の線、許可の取り方、名前を消して書く形、担当した範囲、見本にしたい時、私の使い方を書く。私はデザイナーとディレクターを経てフリーランスになり、前職の実績は名前を消した形で使っている。
先に一文で。前職の実績は、社名と数字と未公開のものと成果物そのものを出さず、業種と規模と課題と自分の判断と対応と変化を割合で書けば載せられ、権利は会社にあることが多く退職時の誓約書の守秘の期間を確かめ、社名を出したいなら人事か元の上司に2つの形を示して許可を取り、チームの仕事は自分の担当した範囲と判断だけを書き、成果物を見本にしたいなら作り直すのが正解だ。
この記事の要点
- 名前を消せば載せられる
- 載せるのは判断。成果物ではない
- 権利は会社。誓約書を確かめる
- 範囲を書いた実績のほうが信用される
載せていいものと駄目なもの
| 載せていい | 駄目 |
|---|---|
| 自分が担当した仕事の課題と対応と変化 | 会社の成果物そのもの |
| 業種と規模 | 社名 |
| 変化の割合 | 社内の数字 |
| 自分の判断 | 未公開のもの |
守秘で名前を出せない時の見せ方はフリーランスが実績を公開できない時に書いた。前職の実績は、その形をそのまま使う。
権利の線
- 会社で作った成果物の権利は、会社にあることが多い
- 退職時の誓約書に、守秘の期間と範囲が書いてあることがある
- 成果物そのものを載せるには、会社の許可が要る
- 自分の判断と経験は、あなたのもの
本業の知識と会社の情報の分け方は会社員が本業の知識を発信に使う線に書いた。実績も同じ線だ。
許可の取り方
- 社名や成果物を出したい時だけ取る
- 人事か元の上司に。社名を出す形と出さない形の2つを示す
- 断られたら出さない
- 許可の記録を残す
名前を消して業種と型で書く形なら、許可は要らないことが多い。守秘の範囲に触れないかは自分で確かめる。
名前を消して書く形
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| 業種と規模 | 〇〇業、従業員〇人規模の会社で |
| 課題 | 〇〇が〇〇だった |
| 自分の判断と対応 | 〇〇と判断して、〇〇を作り直した |
| 変化 | 〇か月で〇割 |
担当した範囲の書き方
- チームの成果を自分の成果にしない
- 〇人のチームで、自分は〇〇の判断と〇〇の担当、と範囲を書く
- 範囲を書いた実績のほうが、全部を自分の成果にした実績より信用される
ポートフォリオの全体はポートフォリオとはに、更新の頻度はポートフォリオの更新頻度に書いた。
前職の成果物を見本にしたい時
- 成果物そのものは載せない
- 同じ型で作り直す。架空の課題で
- 作り直した物に、前職で学んだ判断を書き添える
私が前職の経験をどう実績にしているか
私はデザイナーとディレクターを経てフリーランスになった。前職の実績は、名前を消した形で使っている。業種と規模、課題、自分の判断、変化の割合。成果物そのものは載せていない。会社のものだからだ。判断は私のもので、それが実績になる。名前が要らないと分かってから、前職の経験は全部使えるようになった。
よくある質問
Q. 載せていいか
名前を消せば。業種と規模、課題、判断、変化の割合。
Q. 許可は要るか
社名や成果物を出す時だけ。2つの形を示して聞く。
Q. チームの仕事は
自分の範囲と判断だけ。範囲を書いたほうが信用される。
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