独立して半年になる。売上がほぼゼロだ。これは普通なのか。自分に何かが足りないのか。1年目の売上はどのくらいが現実なのか。
先に言う。独立1年目の売上は、独立前に決まっている。ゼロから始めた人の半年ゼロは、普通だ。半年ゼロは珍しくない話、1年目の売上の型3つ、耐える線、半年で出る人と出ない人の差、売上より先に作るもの、私の1年目を書く。
先に一文で。独立1年目の売上は副業を持ち込んだか・元の会社から受けたか・ゼロから始めたかで決まり、ゼロから始めた人の半年ゼロは珍しくなく、固定費6ヶ月分の貯金で耐え、半年で出る人は入口と発信を作っていて、1年目は売上より入口・下限・習慣を先に作るのが正解だ。
この記事の要点
- 1年目の売上は独立前に決まる
- 型は持ち込み・元の会社・ゼロ
- 耐える線は固定費6ヶ月分
- 売上より入口・下限・習慣
半年売上ゼロは珍しくない話
ゼロから始めた人なら、珍しくない。入口も発信もない状態から作るので、半年ゼロもある。
半年ゼロは、能力の問題ではない。独立前の準備の問題だ。
1年目の売上の型3つ
| 型 | 1年目の売上 | 理由 |
|---|---|---|
| 副業を持ち込んだ人 | 初月からある | 入口と売り物が既にある |
| 元の会社から受けた人 | 数ヶ月で出る | 最初の1社がある。ただし1社依存 |
| ゼロから始めた人 | 半年ゼロもある | 入口も発信もない |
どの型かは、独立前に決まっている。独立前の準備はフリーランスになるなら退職の1年前から始める12ヶ月の準備に書いた。
売上ゼロの半年を耐える線
固定費の6ヶ月分の貯金だ。
家賃、保険料、通信、食費の6ヶ月分があれば、半年ゼロでも動ける。貯金がない状態で独立すると、半年を待てずに安い案件を受けて、時給の型に入る。
耐えるのは意志ではない。貯金と固定費の低さだ。独立前に固定費を手取りの半分以下にしておく。資金の目安は独立の資金はいくら要るかに書いた。
半年で売上が出る人と出ない人の差
| 出る人 | 出ない人 |
|---|---|
| 入口を2〜3社作っている | 1社を待っている |
| 発信を続けている | 発信をしていない |
| 小さい案件を実績にしている | 大きい案件を待っている |
差は、入口の数と発信だ。半年で出ない人は、待っている。出る人は、小さく動いている。
1年目に売上より先に作るもの
| 作るもの | 中身 |
|---|---|
| 入口 | 元の会社以外の2〜3社と、発信 |
| 単価の下限 | 時給で計算して、保険料と税金を乗せた額 |
| 習慣 | 起きる時間と休む曜日 |
3つを1年目に作った人は、2年目に売上が安定する。売上だけを追った1年目は、2年目に時給の上限に当たる。3年の壁はフリーランスの3年生存率の現実に書いた。
私の1年目
私は副業を持ち込んだ型だった。会社員のうちに発信を育てて、副業が給与を超える月が出てから辞めた。だから1年目の初月から売上があった。
半年ゼロを経験していない。だがそれは、独立前の3年で作っていたからだ。独立してから作ろうとしていたら、半年ゼロだったと思う。月収30万で止まる話は月収30万のフリーランスが一番危ない理由に書いた。
よくある質問
Q. 半年売上ゼロは普通か
ゼロから始めた人なら珍しくない。独立前の準備の問題。
Q. どう耐えるか
固定費6ヶ月分の貯金。固定費を手取りの半分以下にしておく。
Q. 売上より先に作るものは
入口、単価の下限、習慣。2年目に安定する。

