客からの連絡が威圧的で、夜中にも電話が来る。打ち合わせで人格を否定するようなことを言われた。でも、仕事を切られたら困るから我慢している。会社員じゃないから守られない、と思っているうちは、一人で抱え続けるんよ。
先に言う。客からの暴言やしつこい連絡を我慢するフリーランスは、会社員じゃないから守られないと思っている。フリーランス新法で、発注する側にはハラスメント対策の義務がある。記録を残せ。一人で抱えず、無料の相談先に電話しろ。守られる理由、当たる例、まずやること、相談先、続けるか切るかの線、次の契約で防ぐ形を書く。厚生労働省と公正取引委員会の案内で確かめた内容で書いた。私はフリーランス4年目だ。
先に一文で。フリーランスもフリーランス新法で守られ、発注事業者にはハラスメント対策の体制整備の義務があるので、ハラスメントを受けたら日時と内容とやり取りを記録し、連絡を文字に切り替えて一人で会わず、フリーランス・トラブル110番(0120-532-110)か発注側の相談窓口に相談し、続けるか切るかを記録をもとに決めるのが正解だ。
この記事の要点
- フリーランスも守られる
- 発注する側に対策の義務がある
- 記録を残す
- 110番に無料で相談できる
フリーランスも守られる理由
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 法律 | フリーランス・事業者間取引適正化等法(2024年11月1日施行) |
| 発注事業者の義務 | ハラスメントを防ぐための相談の体制などを整える |
| 他の義務 | 取引条件の明示、原則60日以内の報酬の支払い |
法律の全体はフリーランス新法を分かりやすくに書いた。
ハラスメントに当たる例
- 人格を否定する言葉、怒鳴る
- 深夜や休日のしつこい連絡
- 性的な言動、食事や私的な誘いの強要
- 取引を切ると脅して無理を通す
まずやること
- 記録を残す。日時、場所、言われたこと、やり取りの画面、見ていた人
- 連絡の手段を文字に切り替える
- 一人で会わない
- 体調に出ているなら、医療機関にも相談する
相談先
| 相談先 | 中身 |
|---|---|
| フリーランス・トラブル110番 | 厚生労働省の委託、第二東京弁護士会が運営。0120-532-110。平日9時30分〜16時30分。無料 |
| 発注する会社の相談窓口 | 新法で体制を整える義務がある |
| 行政への申出 | 法律に反すると考えられる時。申出の助言は110番で受けられる |
受付時間などは、110番の公式の案内で確かめてから電話する。
取引を続けるか切るかの線
| 状態 | 選ぶこと |
|---|---|
| 担当者だけの問題 | 発注側の窓口に伝えて担当を変えてもらう |
| 会社ぐるみで続く | 契約の範囲で終わらせる |
| 身の危険を感じる | すぐに離れる。相談先と警察 |
合わない客の切り方はフリーランスのクライアントが合わない時の対処と切り方に書いた。
次の契約で防ぐ形
- 連絡の時間と手段を契約か最初の打ち合わせで決める
- 契約書を交わす。口約束にしない
- 取引条件を文字で受け取る(新法で発注側に明示の義務がある)
契約書の残し方はフリーランスの契約書がない仕事に、支払いの遅れはフリーランスの振込が遅れた時に書いた。
私が客との線で先に決めること
私はフリーランス4年目だ。一人で働くと、客との間に入ってくれる人がいない。だから、連絡の時間と手段は最初に決めて、文字で残す。我慢して続けても、仕事の質は上がらない。線を越える客とは、記録を持って離れるのが一番早い。
よくある質問
Q. フリーランスも守られるか
守られる。発注事業者に対策の義務がある。
Q. 相談先は
フリーランス・トラブル110番(0120-532-110)。
Q. まず何をするか
記録を残す。文字に切り替える。一人で会わない。
一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。
