フリーランスで、収入源が1本しかない。取引先が切れたら終わりだ。複数にしたいが、何をどう増やせばいいのか。増やしすぎて薄くなるのも怖い。
先に言う。フリーランスの収入源は、数を増やすことでなく、性質の違う収入を組み合わせて波を均すことだ。1本に依存する危うさ、4種類と性質の違い、組み合わせと順番、増やしすぎて薄くなる型、波を均す割合の目安を書く。
先に一文で。フリーランスの収入源は単発の依頼・継続の契約・発信からの収入・自分の商品の4種類で性質が違い、1本に依存すると切れた瞬間にゼロで交渉もできないので、依頼→継続→発信→商品の順番で増やし、毎月入るものと積み上がるものを半分以上にして波を均し、増やしすぎて全部が中途半端にならないよう1つが安定してから次に進むのが正解だ。
この記事の要点
- 数でなく、性質の違う収入を組み合わせる
- 4種類。依頼・継続・発信・商品
- 順番は、依頼→継続→発信→商品
- 積み上がる収入を半分以上に
1本に依存する危うさ
| 危うさ | 中身 |
|---|---|
| 切れた瞬間にゼロ | 取引先の都合で収入が止まる |
| 単価の交渉ができない | 切られる怖さで、条件を飲む |
| 波が直撃する | 1本の増減がそのまま収入の増減 |
仕事が途切れた時の不安はフリーランスの仕事が途切れた不安へ。
収入源の4種類と性質の違い
| 種類 | 性質 | 役割 |
|---|---|---|
| 単発の依頼 | 額は大きいが波がある | 実績を作る |
| 継続の契約 | 毎月入る | 土台 |
| 発信からの収入 | 積み上がる | 土台 |
| 自分の商品 | 単価を決められる | 上乗せ |
毎月入るものと積み上がるものが土台だ。営業しない形はフリーランスで営業が苦手な人へ。
組み合わせと増やす順番
- 単発の依頼で実績を作る
- その相手と継続の契約にする
- 並行して発信で読者を作り、有料記事とメンバーシップを積む
- 自分の商品を出す
順番を飛ばして商品から始めると、売る相手がいない。
増やしすぎて薄くなる型
| 型 | 何が起きるか |
|---|---|
| 5つも6つも手を出す | 時間が分散し、どれも育たない |
| 全部が単発 | 数を増やしても波は消えない |
| 1つが安定する前に次へ | 全部が中途半端 |
波を均す割合の目安
| 収入 | 目安 |
|---|---|
| 継続の契約+発信からの収入 | 半分以上 |
| 単発の依頼 | 半分未満 |
| 自分の商品 | 上乗せ |
私は沖縄で一人の会社を回している。営業はしていない。継続と発信で土台を作り、依頼と商品を上乗せにしている。波を均したのは、収入の数でなく、割合だった。年収の全体は一人社長の年収の現実、会社員の場合は給料以外の収入の作り方へ。
よくある質問
発信からの収入はいつ土台になる?
メンバーシップが回り始めてから。有料記事の単発は、まだ波がある。
継続の契約を増やすには?
単発の依頼を丁寧にやって、その相手に継続を提案する。新規より、既存からのほうが早い。
収入源が1本でも安定していれば大丈夫?
安定しているように見えても、相手の都合で切れる。1本のうちに、2本目を作る。

