独立した。会社の厚生年金がなくなって、国民年金だけになる。将来もらえる年金が少ないのが怖い。何か足したいけど、何からやればいいか分からない。一番安い上乗せを知らないまま悩んでいる人が多いんよ。

先に言う。独立して年金が減るのが怖い人は、付加年金を知らない。月400円を足すと、もらう時に年200円×納めた月数が増える。2年受け取れば元が取れる。大きくはない。でも一番安くて、一番先に使える上乗せだ。付加年金とは、増える額、元が取れる線、入れない人、他の制度との並べ方、申し込み、向く人、上乗せの順番を書く。日本年金機構の案内で確かめた内容で書いた。私はフリーランス4年目だ。

先に一文で。付加年金は国民年金の第1号被保険者が月400円を上乗せすると年200円×納めた月数が老齢基礎年金に足される制度で、受け取り2年で元が取れ、国民年金基金と一緒には使えないがiDeCoとは一緒に使えるので、フリーランスはまず付加年金を足して、その後にiDeCoと小規模企業共済を並べるのが正解だ。

この記事の要点

  • 月400円で、年200円×納めた月数が増える
  • 受け取り2年で元が取れる
  • 国民年金基金とは一緒に使えない
  • iDeCoとは一緒に使える

付加年金とは

項目中身
対象国民年金の第1号被保険者、任意加入被保険者
保険料月400円を国民年金保険料に上乗せ
増える額年200円×付加保険料を納めた月数

会社員の時の厚生年金はなくなる。国民年金の免除の話はフリーランスの国民年金の免除に書いた。

増える額

納めた期間納めた額増える年金(年額)
5年(60か月)24,000円12,000円
10年(120か月)48,000円24,000円
20年(240か月)96,000円48,000円

額は大きくない。老後の全部を埋める物ではない。

元が取れる線

  • 1か月400円を納めると、年金は年200円増える
  • 2年受け取れば、納めた額を受け取れる
  • それ以上受け取る分は、上乗せになる

入れない人

  • 国民年金基金に入っている人
  • 国民年金保険料を免除されている人
  • 会社員(第2号被保険者)

他の制度との並べ方

制度中身付加年金と一緒に
iDeCo自分で積み立てる年金。掛金が所得から引ける使える。掛金の上限は付加保険料と合わせて数える
国民年金基金上乗せの年金使えない
小規模企業共済退職金の代わり。掛金が所得から引ける使える

iDeCoの改正はiDeCoの2027年の改正に、小規模企業共済は小規模企業共済とはに書いた。

申し込みの形

  1. 市区町村の国民年金の窓口か、年金事務所で申し込む
  2. 申し込んだ月から納められる
  3. やめる時も届け出る

制度の細部は日本年金機構の案内で確かめる。

向く人と後回しでいい人

向く人後回しでいい人
国民年金だけで上乗せが何もない国民年金基金に入っている
まず小さく始めたい国民年金保険料を払うのがきつい月がある
手間をかけたくない生活費の貯金がまだない

上乗せの順番

  1. 国民年金を納める
  2. 付加年金を足す
  3. 生活費の貯金を作る
  4. iDeCoと小規模企業共済を並べる

老後の資金の全体はフリーランスの老後資金に書いた。

私が年金で先に置く線

私はフリーランス4年目だ。独立すると、会社がやっていた年金の上乗せが全部消える。上乗せは、大きい物から考えるより、安くて手間のない物から足すほうが続く。付加年金は、その一番手前にある。

よくある質問

Q. 付加年金とは

月400円の上乗せで、年200円×納めた月数が増える。

Q. 何年で元が取れるか

受け取り2年。

Q. iDeCoと一緒に使えるか

使える。国民年金基金とは使えない。

一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。