児童指導員をしている、あるいは放課後デイで働いている。年収が低い、送迎と土曜、保護者対応、事業所の運営に疑問、感情の消耗。辞めたいが、子どもの支援の経験は外で通るのか。
先に言う。児童指導員と放課後デイの転職は、「子どもの支援しかしていない」と思うと決まらない。個別の支援計画、保護者と学校との連携、記録、送迎の安全、集団の運営。訳せば、福祉の企業、人事の障害者雇用、就労支援、事務、営業に通る。辞めたい理由、経験の訳し方、通る先、福祉の中で変える選択、年収、資格、志望動機、面接、辞める時期、年齢を書く。
先に一文で。児童指導員と放課後デイからの転職は個別支援計画を評価と計画に保護者と学校との連携を複数の関係先の調整に記録を正確な書類に送迎を安全の管理に集団の運営を人と時間の管理に行動の理解を相手に合わせた対応に訳し、福祉の企業の企画と営業・企業の人事の障害者雇用・就労移行支援の支援員と管理者・学童と児童館・特別支援の学校の支援員・保育と教育の企業・営業事務・人材・カスタマーサクセス・法人営業から年収と子どもと関わり続けるかで選び、児童指導員の年収は福祉の中でも低いのでほぼ全部の先で同じか上がると知り、志望動機に年収と消耗を書かず担当した子どもの数と計画の数と連携した機関の数を書くのが正解だ。
この記事の要点
- 経験は6つに訳せる。計画と連携と記録
- 通る先は福祉の企業・人事の障害者雇用・就労支援・事務・営業
- ほぼ全部の先で同じか上がる
- 児発管と管理者で福祉の中で上がる道もある
辞めたい理由の典型
| 理由 | 中身 |
|---|---|
| 年収の低さ | 250〜330万円。福祉の中でも低い |
| 送迎と土曜と長期休み | 送迎の運転と安全の責任。土曜と夏休みは朝から |
| 保護者対応 | 期待と苦情。連絡帳と面談 |
| 事業所の運営の質 | 報酬の改定で経営が揺れる。支援の質より利益を優先する事業所 |
| 人間関係と管理者 | 少人数の事業所。管理者と児発管の方針で職場が決まる |
| 体力と感情の消耗 | 行動の対応、けがの対応。持ち帰る |
| 先が見える | 児発管以外の昇進の道が少ない |
福祉の相談員の経験を訳す型は社会福祉士・相談員の一般企業への転職に書いた。児童指導員は、子どもの支援の計画と連携の経験で、同じ先に通る。
経験の訳し方
| 放課後デイの仕事 | 民間の言葉 | 数字 |
|---|---|---|
| 個別支援計画の作成とモニタリング | 相手を評価して計画を作り、見直す力 | 担当した子どもの数、作成した計画の数 |
| 保護者と学校と相談支援との連携 | 複数の関係先の調整と報告 | 連携した学校と機関の数、面談の回数 |
| 記録と請求の書類 | 正確な書類、期限(月初の請求) | 作成した記録の数 |
| 送迎と安全の管理 | 安全の管理、危険の予測、運転 | 無事故の年数、送迎の件数 |
| 集団の活動の運営 | 人の管理、時間の管理、企画 | 運営した活動の数 |
| 行動の理解と対応 | 相手に合わせた対応、困難な場面での冷静さ | 担当した年数 |
| 保護者への説明 | 分かりやすい説明、期待の調整 | 面談の回数 |
| 後輩の指導 | 教育 | 指導した人数 |
「放課後デイで働いていました」でなく、この表で訳す。
通る転職先
| 先 | なぜ通る | 年収 | 子ども |
|---|---|---|---|
| 福祉の企業の企画と営業(療育の教材・福祉ソフト・運営会社) | 現場を知る側。事業所への提案 | 350〜450万円 | 近い |
| 企業の人事の障害者雇用の担当 | 障害の特性と支援の経験が加点 | 400〜500万円 | 離れる |
| 就労移行支援・就労継続支援の支援員と管理者 | 支援の計画の経験がそのまま。大人の支援 | 300〜400万円。管理者で400〜450万円 | 離れる(大人) |
| 学童・児童館 | 子どもと関わり続ける。療育の知識が加点 | 280〜330万円 | 続ける |
| 特別支援の学校の支援員 | 学校の中で支援。非常勤が多い | 時給 | 続ける |
| 保育・教育の企業 | 教材と習い事の企画と営業 | 350〜450万円 | 近い |
| 営業事務・受付 | 記録と対応の正確さ | 280〜330万円 | 離れる。線は保育士から事務職への転職に書いた |
| 人材業界 | 面談と提案と調整 | 350〜450万円 | 離れる |
| カスタマーサクセス | 相手に合わせた説明と継続の支援 | 350〜450万円 | 離れる |
| 医療・福祉の事務 | 請求の書類の経験 | 280〜330万円 | 離れる |
| 法人営業 | 説明と提案と調整 | 350〜450万円。成果で上 | 離れる |
企業の人事の障害者雇用の担当は、児童指導員の経験が一番高く売れる先だ。障害の特性を知り、支援の計画を作った経験は、企業の中で障害のある社員を定着させる仕事にそのまま使える。
福祉の中で変える選択
| 選択 | 中身 |
|---|---|
| 児童発達支援管理責任者(児発管) | 実務の年数と研修で。計画の責任者。年収が上がる |
| 事業所の管理者 | 運営と人の管理。児発管と兼ねる事業所も |
| 別の事業所 | 運営の質と人間関係が違う。大手の運営会社は制度が整う |
| 相談支援専門員 | 実務の年数と研修で。計画の相談の側 |
| 児童発達支援(未就学) | 放課後デイより小さい子。送迎と土曜が違う |
辞めたい理由が今の事業所の運営と人間関係なら、福祉の中で変える方が早い。子どもの支援そのものを離れたいなら、異業種へ。介護から異業種に出る道と型は近く、線は介護から異業種への転職に書いた。
年収の現実
| 先 | 児童指導員(250〜330万円)と比べて |
|---|---|
| 企業の人事の障害者雇用 | 上がる。400〜500万円 |
| 福祉の企業の企画と営業、人材、カスタマーサクセス、法人営業、教育の企業 | 上がる。350〜450万円 |
| 就労移行支援の支援員と管理者、児発管 | 上がる。300〜450万円 |
| 学童と児童館、営業事務、医療と福祉の事務 | 同じ。送迎と土曜がなくなる |
児童指導員の年収は福祉の中でも低い。ほぼ全部の先で同じか上がる。
資格の扱い
| 資格 | 判断 |
|---|---|
| 児童指導員の任用資格 | 福祉の中で。異業種では加点になりにくい |
| 保育士・教員免許 | 福祉と教育の企業、学童で加点 |
| 児童発達支援管理責任者の研修 | 福祉の中で上がるなら。実務の年数が要る |
| 社会福祉士・精神保健福祉士 | 企業の障害者雇用と就労支援で加点。取ると入口が広がる |
| 強度行動障害支援者養成研修 | 福祉の中で加点 |
| 普通免許 | 送迎の経験は、ドライバーと物流でも使える |
企業に行くなら、社会福祉士かキャリアコンサルタントを足すと、人事と人材の入口が広がる。
志望動機の型と例文
型は3つの文。1.支援の経験のうち、その職種で使える物を訳して、数字で。2.なぜ事業所の外で、その職種か。3.その会社で何をするか。「年収」「消耗」「運営に疑問」は書かない。
企業の人事の障害者雇用の例。「放課後等デイサービスで児童指導員として◯年、◯人の子どもの個別支援計画を作成し、◯の学校と相談支援と連携してきました。発達の特性を理解して、その人に合う環境と手順を作る経験を、企業の中で障害のある社員が力を出せる環境を作る側で使いたいと考え、貴社の人事を志望しました。配属と定着の支援と、現場の管理職への助言を担いたいと考えています」。
就労移行支援の例。「放課後デイで◯年、◯人の子どもの支援計画と保護者との面談を担当し、学校と連携して進路の相談に関わりました。子どもの支援から、大人の就労の支援に関わりたいと考え、就労移行支援を志望しました。計画と連携の経験を、利用者の就職と定着に使いたいと考えています」。
面接で聞かれること
| 質問 | 答え方 |
|---|---|
| なぜ放課後デイを辞めるか | 事業所の悪口を言わない。「計画と連携の経験を、◯◯の立場で使いたい」を事実で |
| 子どもと離れて大丈夫か | 「支援の経験を活かす形で、この職種を選んだ」。障害者雇用なら「支援の対象が大人に変わるだけで、中身は同じ」 |
| 民間の働き方に合うか | 「数字と期限で動く組織だと理解している。請求と計画の期限を管理した」 |
| 感情の消耗 | 聞かれたら「困難な場面で消耗した。線を引く方法を身に付けた」と正直に |
| PC | 記録と請求のシステムとExcelの経験を言う |
| 送迎の運転 | ドライバーと営業に行くなら、無事故の年数を強みとして |
辞める時期
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 年度末 | 3月末。子どもの学年が変わり、計画の区切り。引き止めが弱い |
| 報酬改定 | 3年ごとの報酬改定で事業所の経営が揺れる。改定の前後は人の入れ替わりが多く、動きやすいことも |
| 担当の引き継ぎ | 担当の子どもの計画と保護者を引き継ぐ。1〜2か月 |
| 申し出 | 就業規則の期間。引き継ぎに時間が要るので2か月前が穏当 |
| 長期休み | 夏休みと春休みは朝からの勤務で忙しい。避ける |
| 在職中に動く | 平日の午前(子どもが学校にいる時間)に面接を入れやすい。在職中に決める |
年齢の線
| 年齢 | 判断 |
|---|---|
| 20代 | 全部。人材、カスタマーサクセス、営業、企業の人事の入口が広い |
| 30代前半 | 企業の人事の障害者雇用、福祉の企業の企画と営業、就労移行支援、人材、営業事務 |
| 30代後半 | 企業の障害者雇用、就労移行支援の管理者、児発管、福祉の企業、学童の管理 |
| 40代 | 児発管と事業所の管理者、就労移行支援の管理者、企業の障害者雇用の責任者、学童の管理。異業種の未経験は狭い |
よくある質問
児童指導員の経験で企業の人事に本当に通るか
通る。障害者の法定雇用率が上がり、企業が障害の特性を知る人を採っている。障害者雇用の担当と定着支援の求人で、福祉の支援の経験は加点だ。社会福祉士か精神保健福祉士があれば強い。
放課後デイから学童に移るのは近いか
近い。療育の知識は学童で加点になる。年収は同じで、送迎がなくなる所が多い。子どもと関わり続けたい人の選択だ。
放課後デイを辞めて後悔する人は
子どもの成長を見る手応えを、事務と営業に移って失った人だ。手応えを残したいなら、福祉の企業と障害者雇用と就労支援と学童を選ぶ。幼稚園教諭からの転職と型は近く、線は幼稚園教諭から異業種への転職に書いた。
転職の資料をLINEで無料配布中
児童指導員と放課後デイの経験を訳す表(数字の欄つき)、通る転職先の表(11の先の年収と子どもとの距離)、福祉の中で変える選択の表、志望動機の型と面接の6つの質問の答え、辞める時期の表を公式LINEで無料配布している。子どもの支援しかしていない、ではなく、計画と連携と記録の事実で出す。


