内向型の自分は、弱みばかりに思える。会議で即答できない。電話も雑談も苦手。人脈もない。この弱みは直さないといけないのか。
内向型の弱みは、即答、大勢の前、雑談、電話、人脈作りの5つに集まる。弱みを直そうとするな。準備と文と仕組みで補え。補えない弱みは、その弱みが要らない場所を選べ。
この記事の要点
- 弱みは、その場で反応を返し続ける場面と、人と会い続ける場面に集まる
- 直そうとせず、準備、文、型、人に頼る、場所を選ぶの5つで補う
- 面接の短所は、補い方とセットで言う
- 弱みを直すより、強みの出る場面を増やす方が早い
内向型の弱みと苦手なこと
| 弱み | 場面 |
|---|---|
| 即答 | 会議で意見を求められる |
| 大勢の前で話す | 朝礼、発表 |
| 雑談 | 話題を探す |
| 電話 | 作業が止まる、急に答える |
| 人脈作り | 交流会、飲み会 |
| 自己アピール | 自分の成果を口で言う |
| 変化の多い場所 | 予定が急に変わる |
補い方
| 弱み | 補い方 |
|---|---|
| 即答 | 「少し考えて、今日中に文で返します」 |
| 大勢の前で話す | 話す内容を3行で書いて読む。前日に文で配る |
| 雑談 | 短く返して質問を1つ返す |
| 電話 | 文で済む物はチャットに寄せる。話す順番を書いてからかける |
| 人脈作り | 書いた物と仕事の丁寧さで信用を作る |
| 自己アピール | 成果を数字で文にして残す |
| 変化の多い場所 | 予定の変更を早めに聞く。準備の時間を確保する |
会議での出し方は会議で発言できないに、電話が苦手な時は電話対応が苦手な人の仕事に書いた。
補い方の5つの型
| 型 | 中身 |
|---|---|
| 準備 | 聞かれそうなことの答えを先に書く |
| 文で出す | 口で言う代わりに文で出す |
| 型を作る | 毎回同じ言い方、同じ手順にする |
| 人に頼る | 苦手な場面を得意な人と分ける |
| 場所を選ぶ | 弱みが要らない職場と職種を選ぶ |
面接で短所を聞かれた時
| 短所 | 言い方 |
|---|---|
| 即答が苦手 | 「考える時間をもらい、当日中に文で返すようにしています」 |
| 人前で話すのが苦手 | 「話す内容を事前に書いて準備しています」 |
| 慎重すぎる | 「期限を先に決め、6割で1度見せるようにしています」 |
短所だけを言うと弱く見える。補い方までを1つの答えにする。
弱みを直そうとして消耗する時
弱みを直そうとすると、外向型のふりを続けることになり、疲れる。直すより、強みが出る場面を増やす方が早い。内向型の強みは内向型の強みを仕事で活かすに書いた。
私は大手系企業のUIデザイナーとして入り、2年後にディレクターに上がった。
苦手な場面を全部なくすことはできないが、準備と文で短くすることはできる。短くした分の気力を、強みが出る場面に回すと、評価は付いてくる。
内向型の仕事と働き方の記事は、悩み別に内向型の仕事と働き方ガイドにまとめた。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
内向型の弱みは克服できるか
練習で上手くなる部分はある。ただ、疲れやすさは残る。克服を目指すより、短くする工夫をする方が続く。
弱みがあると出世できないか
できる。弱みを準備と文で補い、強みで成果を出せば評価される。管理職でも、1対1と文で回すやり方がある。
弱みばかり目につく
1日の終わりに、できたことを1行書く。記録を続けると、弱みより積んだ物が見えてくる。


