年収300万円台。転職して年収を上げたい。だが、同じ職種で会社を変えても上がらないと聞く。何を変えれば上がるのか。400万円と500万円の壁とは。地域で変わるのか。

先に言う。年収300万円台からの転職は、同じ職種で会社を変えても1割しか上がらない。上げるには、職種を変えるか、会社の層を上げるか、地域を変えるかの3つだ。400万円の壁は職種で、500万円の壁は層と地域で越える。今の職種の天井を知り、どの壁を越えるかを決めてから動け。実態、3つの道、400万円の壁、500万円の壁、地域の限界、年代の差、順番、転職しない方がいい人、失敗する人を書く。

先に一文で。年収300万円台は地方の事務と販売とサービスと介護と保育とコールセンターと東京の販売と事務の若手に多く同じ職種で会社を変えても1割しか上がらず職種の天井が300万円台後半のことが多いと知った上で、職種を変えるか会社の層を上げるか地域を変えるかの3つで上げ、400万円の壁は営業と製造の正社員と施工管理とITと看護と専門の事務に職種を変えて越え、500万円の壁は製造の大手と1次と中堅の管理職と東京の営業とITと専門職と東京の企業のリモートの層と地域で越え、今の職種の天井を知ってどの壁を越えるかを決めて相場を見て在職中に内定を取るのが正解だ。

この記事の要点

  • 同じ職種で会社を変えても1割。職種か層か地域を変える
  • 400万円の壁は職種で越える
  • 500万円の壁は層と地域で越える
  • 今の職種の天井を知り、どの壁を越えるかを決める

年収300万円台の実態

どこに多いか中身職種の天井
地方の事務250〜350万円350万円前後
地方の販売とサービスとコールセンター230〜320万円320〜350万円。店舗の管理で400万円
地方の介護と保育280〜380万円380万円。管理者で450万円
地方の支店の営業の若手280〜380万円450万円。管理職で上
東京の販売とサービスの若手280〜380万円400万円。店舗の管理で450万円
東京の事務の若手300〜380万円420万円。専門の事務で500万円
同じ職種で会社を変える+1割天井は変わらない

年収300万円の生活レベルと手取りは年収300万円の生活レベルに、転職で年収が上がる人の割合と年代は転職で年収が上がる人の割合と年代に書いた。300万円台は、割合でなく、何を変えるかで決まる。

上げる3つの道

道中身上がり幅
職種を変える天井の高い職種に。営業、製造の正社員、施工管理、IT、看護、専門の事務400万円の壁を越える
会社の層を上げる中小から中堅と大手の系列に。支店から本社に+50〜150万円
地域を変える地方から東京と大阪と名古屋に。または地方に住んで東京の企業のリモートに1.2〜1.5倍。家賃の差し引き

同じ職種で同じ層で同じ地域なら、会社を変えても1割だ。3つのどれかを変える。

400万円の壁の越え方

今の職種変える先年収
事務専門の事務(経理・人事・貿易)。簿記2級と英語350〜450万円
事務と販売営業(無形の法人・製造の営業)400〜550万円
販売とサービスと飲食店舗の管理と本部。または製造の正社員400〜500万円
コールセンターITのサポートとカスタマーサクセスから運用と開発。または管理(SV)400〜550万円
介護介護福祉士とケアマネと管理者380〜480万円
保育主任と園長。または事務と企業380〜500万円
製造の派遣と期間製造の正社員(大手と系列)400〜550万円
未経験から施工管理と設備の管理。人手が足りない400〜600万円
看護夜勤ありの病院420〜580万円

30代で職種を変える現実は30代の未経験の職種変更に書いた。400万円の壁は、職種の天井なので、職種を変えないと越えない。

500万円の壁の越え方

道中身年収
製造の大手と1次の系列製造と品質と生産管理と技術の正社員。交替の手当450〜700万円
中堅の管理職課長と部長の候補。前職の規模より小さい会社で上に450〜650万円
大手の子会社電機と通信と鉄道と金融の系列450〜600万円
東京と大阪と名古屋の営業とITと専門職無形の法人の営業、自社開発、経理と人事と法務の専門500〜700万円
東京の企業のリモートで地方に住む年収は東京の水準。家賃は地方。経験2〜3年以上。線は地方移住とリモートワークに書いた500〜700万円
資格と専門施工管理の1級、看護の認定、社労士と税理士の科目+50〜150万円

500万円の壁は、職種を変えた後の天井で、層と地域で越える。300万円台から500万円に行くには、職種と層か地域の2つを変える。

地域で変わる限界

地域事務と販売の天井製造の大手の天井営業とITと専門職の天井
地方(農業と医療の県)320万円450万円(少ない)450万円
地方(製造の県)350万円500〜600万円500万円
地方(支店の街)350万円450万円500万円。支店の天井
大阪と名古屋380万円600万円650万円
東京420万円600万円(工場は少ない)700万円超
地方に住んで東京の企業のリモート東京の水準

東京に転職すると年収は上がるかの線は東京に転職すると年収は上がるかに書いた。地域を変える時は、家賃との差し引きを先に計算する。

20代と30代と40代の動き方の差

年代動き方
20代職種を変えやすい。未経験の入口が広い。営業とITと製造の正社員に。2〜3年で層を上げる
30代前半職種を変えられる最後の広い門。営業と施工管理とITのサポートと製造。資格で専門の事務
30代後半経験の延長で層を上げる。中堅の管理職の候補。人手の足りない職種(施工管理・介護福祉士・設備)
40代層を上げる。中堅の管理職と専門。職種の変更は人手の足りない職種に限る

順番

順中身
1今の職種の天井を知る。会社を変えても天井は変わらないか
2どの壁を越えるかを決める。400万円(職種)か500万円(層と地域)か
3職種か層か地域を選ぶ。年代と家族と地域の事情で
4相場を見る。転職サイトの同じ職種と地域の求人の幅
5準備する。資格と学習と経験の訳し方
6在職中に内定を取る。数で受ける
7提示を相場と照らして交渉する。線は年収交渉の記事に書いた

年収300万円台で転職しない方がいい人

人なぜ
今の職種の天井が400万円以上で、今の会社に昇給と昇進の道がある人同じ職種で会社を変えても1割。今の会社で等級を上げる方が早い
職種を変える準備ができていない人準備なしに変えると未経験の入口で年収が下がる
地方で暮らしが回っていて、年収の下限を計算した上で足りている人転職の負荷が上がりに合わない

転職した方がいいのは、今の職種の天井が300万円台後半で会社を変えても天井が変わらない人と、職種を変える準備ができている人と、地域を変える決断ができる人。

失敗する人

失敗中身
同じ職種で会社を変え続ける1割ずつで天井に当たる
職種を変えずに400万円を待つ職種の天井は会社を変えても変わらない
準備なしに職種を変える未経験の入口で年収が下がる
地域を変えて家賃を見ない東京で年収が上がっても家賃で消える
層を見ない中小から中小に移って年収が同じ
年収だけで選ぶ300万円台から400万円に上げても、天井が400万円の職種なら次がない

よくある質問

年収300万円台の事務から、転職で400万円を超えられるか

同じ事務では超えにくい。専門の事務(経理・人事・貿易)に寄せて350〜450万円、営業に変えて400〜550万円、東京の専門の事務で450〜500万円。簿記2級と英語が入口になる。

地方の年収300万円台で、東京に出れば上がるか

職種で違う。事務と販売は東京でも300万円台後半で、家賃で消える。営業とITと専門職なら東京で450〜600万円になり、家賃を引いても上がる。地方に住んで東京の企業のリモートで年収を取る形もある。

40代の年収300万円台からは上げられるか

上げられるが、職種の変更は人手の足りない職種(施工管理・設備の管理・介護福祉士・ドライバー)に限る。経験を生かして中堅の管理職と専門に層を上げる方が、年収は上がる。40代の転職の現実は別記事に書いた。

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