年収を上げたい。手取りが少ない。どうすれば上がるのか調べている。資格を取ろうか迷っている。転職先を探している。だが上がる気がしない。
先に言う。年収は答えで上がらない。問いで上がる。「どうすれば上がるか」と聞いている間は上がらない。抜けた人と抜けなかった人の問いの差、上がらない人の問い3つ、上がる人の問い3つ、問いを変えた後にやること、私が問いを変えてから年収が動いた話を書く。年収の額は断定せず、上がった・下がったの形で書く。
先に一文で。年収が上がらない人は「どうすれば上がるか・どの資格を取るか・どの会社がいいか」と自分が何をするかを問い、上がる人は「誰が払っているか・何に払っているか・払う人を変えられるか」と払う側を問うので、問いを変えて払う人を増やすか払われる理由を変えるのが正解だ。
この記事の要点
- 年収は問いで決まる
- 上がらない問いは自分が何をするか
- 上がる問いは誰が払うか
- 払う人を増やすか、理由を変える
手取り22万から抜けた人と抜けなかった人の問いの差
同じ手取り22万で、同じ職種で、同じ年齢でも、数年後に分かれる。
差は能力ではなかった。立てていた問いが違った。抜けなかった人は「どうすれば上がるか」を問い続けた。抜けた人は「誰が払っているか」を問った。生活の内訳は手取り22万の生活の現実に書いた。
上がらない人の問い3つ
| 問い | 何を探しているか | なぜ上がらないか |
|---|---|---|
| どうすれば上がるか | 方法 | 払う人が変わらない |
| どの資格を取るか | 手段 | 資格に払う人がいなければ変わらない |
| どの会社がいいか | 場所 | 同じ理由で払われるなら額は同じ |
3つとも「自分が何をするか」の問いだ。「誰が払うか」が抜けている。方法も資格も会社も、払う人が変わらなければ額は変わらない。
上がる人の問い3つ
| 問い | 答えの例 | 見えること |
|---|---|---|
| 今の給料は誰が払っているか | 会社1社 | 払う人が1人しかいない |
| 何に払っているか | 時間 | 時間に払われている限り上限がある |
| 払う人を変えられるか | 転職・副業・独立 | 払う人を増やすか変えるかの2択 |
この3つを立てると、年収は「自分の努力」ではなく「払う人と払う理由」で決まると分かる。
問いを変えた後にやること
- 払う人を増やす。会社1社から、副業の相手を足す
- 払われる理由を変える。時間ではなく、成果か代わりのきかなさで払われる形にする
2つとも、資格や勉強の前にやることだ。資格は、払われる理由を変える手段の1つに過ぎない。資格の選び方は会社に依存しないスキルと資格の選び方に書いた。
私が問いを変えてから年収が動いた話
私は1社目のブラック企業で、手取りが少なかった。「どうすれば上がるか」を考えていた。上がらなかった。
Web業界に転職してからも、最初は手取りが少なかった。問いを変えた。「誰が払っているか」。会社1社だった。
副業のブログで、払う人を足した。月数千円だったが、払う人が2人になった。次の転職で、大手系のUIデザイナーとして、払われる理由を変えた。年収は上がった。
その後、4社目でわざと年収を下げた。払われる理由より、時間と場所を取った。そして独立して、払う人を複数にした。年収が動いたのは、全部問いを変えた後だった。会社員の安定の正体は会社員は安定しているは嘘かに、問いの立て方は「なんで?」を繰り返す自己分析に書いた。
よくある質問
Q. 上がらない人の問いは
どうすれば上がるか、どの資格を取るか、どの会社がいいか。払う人が抜けている。
Q. 上がる人の問いは
誰が払っているか、何に払っているか、払う人を変えられるか。
Q. 問いを変えた後は
払う人を増やす、払われる理由を変える。資格の前にやる。


