育休を取りたいと上司に伝えたら、「男が育休なんて」と言われた。取った後、評価が下がった。これはパタハラなのか。

パタハラは、男性が育休や育児の時短を理由に嫌がらせや不利な扱いを受けることだ。法律で禁止されている。我慢せず、記録を持って相談しろ。

この記事の要点

  • パタハラは、男性の育休や育児を理由にした嫌がらせや不利な扱い
  • 育児・介護休業法で不利な扱いは禁止
  • 会社には、育休に関する嫌がらせの防止の義務がある
  • 記録を取り、社内窓口か労働局に相談する

パタハラのよくある例

形よくある言葉、扱い
言葉「男が育休なんて」「出世はあきらめろ」
取らせない申し出を受け付けない、取り下げさせる
評価育休を理由に評価を下げる
配置育休明けに望まない異動、降格
嫌がらせ仕事を与えない、無視する

法律での扱い

決まり中身
不利な扱いの禁止育休の申し出や取得を理由にした解雇、降格などは禁止
防止の義務上司や同僚による育休に関する嫌がらせを防ぐ措置が会社に義務づけられている

育休の取り方の順番は男性の育休の取り方に書いた。

パタハラを受けた時の動き方

手順中身
1. 記録日時、誰が、何を言った、どんな扱いを受けた
2. 社内に相談相談窓口、人事
3. 社外に相談都道府県労働局の雇用環境・均等部(室)

記録の残し方はパワハラの3つの要素と証拠に、育休明けに席がない時は育休明けに戻る席がないと言われたらに書いた。

育休を取る前にできる備え

  • 就業規則の育休の決まりを読む
  • 申し出は文字で残す
  • 引き継ぎの資料を早めに作る
  • 取る時期と期間を早めに伝える

職場に迷惑をかけないための準備は男性の1年育休は職場に迷惑かに書いた。

私は4社目の会社で3年かけて信頼を作り、男性で1年の育休を取った。

男性の育休は、法律で守られた権利だ。嫌がらせを我慢する理由はない。記録を持って、使える窓口を使え。

職場の悩みを種類ごとに並べた一覧は職場の悩み別・処方箋まとめにある。

会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。

よくある質問

パタハラとマタハラの違いは

マタハラは妊娠、出産、育休などを理由に女性が受ける嫌がらせで、パタハラは男性が育休や育児を理由に受ける嫌がらせだ。

育休を取らせてもらえないのはパタハラか

条件を満たしているのに取らせないのは、法律に反することがある。労働局に相談できる。

パタハラで会社を辞めたい時は

辞める前に記録を持って相談する。辞めるにしても、記録は次の相談や手続きで役に立つ。