履歴書の1枚目。名前と住所と電話番号。ここで迷う人が多い。住所はどこまで書くのか。番地は漢数字か。ふりがなはひらがなかカタカナか。電話は固定も要るのか。メールアドレスは何を書くのか。
先に言う。住所は都道府県から建物名まで省略なし。ふりがなは欄の表記に合わせる。電話は携帯1つ。メールは今も見ているアドレスだ。住所、ふりがな、電話番号、メールアドレス、生年月日と年齢、それぞれの書き方を書く。
先に一文で。履歴書の住所は都道府県から部屋番号まで省略せず住民票に近い表記で書き、ふりがなは欄が「ふりがな」ならひらがな・「フリガナ」ならカタカナで漢字にだけふり、電話番号は日中に出られる携帯1つをハイフン区切りで、メールアドレスは今使っている個人のアドレスを見分けやすい字で書き、生年月日の年号は学歴・職歴欄と揃えて年齢は提出日時点の満年齢を書くのが正解だ。
この記事の要点
- 住所は省略なし。建物名と部屋番号まで
- ふりがなは欄の表記に合わせ、漢字にだけ
- 電話は携帯1つでいい
- メールは個人の、今見ているアドレス
住所の書き方
| 迷う所 | 書き方 |
|---|---|
| 始まり | 都道府県から。東京都・大阪府も省かない |
| 番地 | 「一丁目2番3号」か「1丁目2-3」。住民票の表記に近い形で、1枚の中で揃える |
| 建物名 | 正式名称で。「◯◯マンション 502号室」。「◯◯ハイツ」を省いて部屋番号だけにしない |
| 郵便番号 | 欄があれば書く。なければ住所の前に「〒」を付けて書く |
| 連絡先の欄 | 住所と同じなら「同上」。実家や別の場所に郵便を送ってほしい時だけ別の住所を書く |
住所を省くと、書類の郵送で届かないことがある。転居が決まっているなら、現住所を書き、本人希望欄に「◯月◯日以降の住所」として新しい住所を書く。本人希望欄の使い方は履歴書の本人希望欄に何を書くかに書いた。
ふりがなの書き方
| 欄の表記 | 書き方 |
|---|---|
| ふりがな | ひらがな。「とうきょうと しんじゅくく」 |
| フリガナ | カタカナ。「トウキョウト シンジュククク」 |
| 数字・英字 | ふらない。「一丁目」も数字扱いでふらなくていい |
| 建物名 | 漢字の部分にだけふる。カタカナの建物名にはふらない |
氏名のふりがなも同じ決まりだ。姓と名の間を1文字あける。
電話番号
- 日中に出られる番号を1つ。携帯で足りる
- 固定電話は、書かなくていい
- ハイフンで区切る。「090-1234-5678」
- 面接の連絡は電話で来ることがある。知らない番号からの着信を拒否する設定は、応募中は外す
会社の携帯や会社の電話番号は書かない。転職活動を今の会社に知られる入口になる。
メールアドレス
| やる | やらない |
|---|---|
| 個人のアドレス(Gmailなど) | 今の会社のアドレス |
| 毎日見ているアドレス | 作ったが開いていないアドレス |
| 手書きなら大文字と小文字、0とO、1とlを見分けられる字で | 崩した字。読めないと連絡が来ない |
| 名前が分かるアドレス(yamada.taro@…) | ふざけた文字列のアドレス |
アドレスの読み違いで連絡が届かないのは、書類選考の落ちより多い事故だ。手書きなら、大文字は大きく、小文字は小さく書く。パソコンで作るなら、コピーして貼る。手書きかパソコンかの判断は転職の履歴書は手書きとパソコンどっちかに書いた。
生年月日と年齢
- 年号は、学歴・職歴欄と同じ(西暦なら全部西暦)。揃え方は履歴書の年号は西暦・和暦どっちに書いた
- 年齢は、提出する日の時点の満年齢。「満◯歳」の欄なら数字だけ
- 誕生日をまたぐ時期に出す時は、提出日で数え直す
書き間違えた時
基本情報の欄を書き間違えたら、書き直す。二重線や修正テープは使わない。書き直しの線は履歴書を書き間違えた時の対処に書いた。住所と名前は、1枚の中で一番目に付く所だ。
よくある質問
住所の番地は漢数字で書くべきか
決まりはない。縦書きなら漢数字、横書きなら算用数字が読みやすい。市販の履歴書は横書きなので、「1丁目2-3」か「1-2-3」で通る。住民票の表記に合わせたい人は「一丁目2番3号」と書く。
実家に住んでいる。世帯主の名前は要るか
要らない。本人の住所を書けば足りる。
電話番号の欄が2つある
1つは携帯、もう1つは空欄でいい。固定電話がなく、書く番号が1つしかないことは普通だ。
転職の資料をLINEで無料配布中
履歴書の基本情報欄の記入見本(住所・ふりがな・連絡先・生年月日の書き方を1枚に)を公式LINEで無料配布している。連絡が来ない事故は、この欄で起きる。


