自分より経験の長い人に、指示を出さなければいけない。どう言えばいいか分からない。年上の部下がやりにくい。
年上の部下がやりにくいのは、年齢と役割を混ぜているからだ。人としては敬い、仕事としては指示する。この2つを分ければやりにくさは減る。
この記事の要点
- 敬意と指示は別物
- 敬語で話し、経験を聞く
- 決める役は手放さない
- 指示は文字で、目的と期日と一緒に
やりにくくなる理由
| 理由 | 中身 |
|---|---|
| 年齢と役割が逆 | 年上に指示を出す |
| 経験の差 | 相手の方が詳しい |
| 遠慮 | 失礼だと思われたくない |
接し方の基本
| やること | 中身 |
|---|---|
| 敬語 | 年上には敬語で |
| 経験を聞く | 「〇〇さんならどう進めますか」 |
| 役割ははっきり | 最後は自分が決める |
| 感謝を伝える | 助けてもらったらお礼 |
指示の出し方
- 目的、期日、形を文字で渡す
- 「お願いできますか」とお願いの形で
- 進め方は相手の経験に任せる
言うことを聞かない時
| 段階 | 動き |
|---|---|
| 1回目 | 指示を文字で渡し直す |
| 続く | 1対1で理由を聞く |
| 改善しない | 自分の上司に相談する |
関係が良くなる形
年上の部下の経験を頼り、決める役は自分が持つ。この形ができると、年上の部下は一番頼れる人になる。逆の立場の考え方は年下の上司がやりにくい時に、リーダーの回し方はリーダーに疲れた時に書いた。
私は大手系企業のUIデザイナーから、2年後にディレクターへ昇格した。
年上の部下に遠慮して決めないと、チームが止まる。敬意は言葉で、指示は文字で。分ければ、両方できる。
職場の悩みを種類ごとに並べた一覧は職場の悩み別・処方箋まとめにある。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
年上の部下を呼び捨てにしていいか
しない方がいい。「〇〇さん」と呼ぶ。
年上の部下に注意する時は
1対1で、事実と期待を短く伝える。人前では言わない。
年上の部下が扱いにくいと感じる30代は
経験を頼る形にすると、扱いにくさは減る。

