お金・条件

みなし残業

みなしざんぎょう

毎月一定時間分の残業代を、実際の残業時間にかかわらず給与に含めて支払う制度のこと。固定残業代制とほぼ同じ意味で使われる。

よくある誤解

「みなし分を超えて働いても追加の残業代は出ない」というのは誤解であり、違法な運用だ。みなし時間を超えた分の残業代は別途支払われなければならない。また「みなし残業がある会社=ブラック」も単純すぎる。時間数と超過分の支払い実態で判断するもので、制度の有無だけでは決められない。

実務でどう関わるか

実務では求人票の月給の内訳を必ず確認する。「月給30万円(固定残業代45時間分・8万円を含む)」なら、基本給相当は22万円で、45時間まで残業しても給料は増えない。この時間数が30時間を超える求人は、恒常的な残業を前提にしている可能性を疑って面接で実態を聞く。超過分の支払い実績も口コミで裏を取れると確度が上がる。

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関連する用語

固定残業代額面裁量労働制
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