「これ、いい感じにやっといて」。目的も期日も分からない。上司が仕事を丸投げしてくる。
上司の丸投げは、受け方で重さが変わる。目的、期日、決める人の3つを最初に聞け。聞かずに受けると、失敗だけ自分の物になる。
この記事の要点
- 丸投げの理由は、忙しい、分かっていない、育成、責任逃れ
- 受ける前に、目的、期日、決める人を聞く
- 途中で進み具合を文字で共有する
- 続くなら、仕事の一覧を見せて相談
上司が丸投げする理由
| 理由 | よくある形 |
|---|---|
| 忙しい | 説明する時間がない |
| 分かっていない | 上司も中身を知らない |
| 育成 | 任せて育てるつもり |
| 責任逃れ | 失敗を部下のせいにしたい |
受ける前に聞く3つ
| 聞くこと | 言い方 |
|---|---|
| 目的 | 「この仕事は何のためですか」 |
| 期日と形 | 「いつまでに、どの形で出せばいいですか」 |
| 決める人 | 「迷った時は誰が決めますか」 |
聞いたことは、チャットやメールで「確認です、〇〇で進めます」と送り返しておく。
丸投げされた仕事の進め方
- 最初に全体の流れを書き出す
- 2割ほど進んだ所で、上司に一度見せる
- 迷ったら、案を1つ持って相談する
報告の型は報連相が苦手な時に書いた。
失敗を押し付けられない方法
途中で「〇〇の方向で進めています。違えば教えてください」と文字で送る。確認した事実が残っていれば、後で責任を押し付けられにくい。
続く時の相談と辞める判断
| 残っていい | 移った方がいい |
|---|---|
| 聞けば答えてくれる | 聞いても答えない |
| 任された分、評価される | 失敗だけ押し付けられる |
| 量が回る | 丸投げで量が溢れる |
押し付けられる時は仕事を押し付けられる時に、量が多すぎる時は仕事が多すぎてやる気が出ない時に書いた。
私は大手系企業のUIデザイナーから、2年後にディレクターへ昇格した。
丸投げは、受け方次第で任される力になる。3つを聞いて文字で残す。それだけで、丸投げは丸投げでなくなる。
職場の悩みを種類ごとに並べた一覧は職場の悩み別・処方箋まとめにある。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
上司の指示が雑で分かりにくい時は
目的、期日、形を聞き返す。聞き返すのは失礼ではない。
丸投げする上司に仕返ししたい時は
仕返しより記録だ。確認した事実を残す方が、自分を守れる。
丸投げは育成か
目的と期日を示して任せるなら育成だ。何も示さずに任せるのは丸投げだ。

