企業から「一次面接を通過されました」というメールが来た。返信は要るのか。「慎重に選考した結果」で始まるお祈りメールにも返すべきか。結果だけ書いてあって、次の指示がないメールはどうするのか。

先に言う。選考通過のメールには返す。次の日程の返事と一緒に1通で。不合格のメールには返さなくていい。結果の通知だけなら、お礼の3行で足りる。返す場合と返さない場合、例文5つ、件名、時期、エージェント経由を書く。

先に一文で。選考結果メールは通過の連絡には24時間以内に返し、次の日程や書類の返事と一緒に宛名・お礼・返事・締め・署名の6〜10行で1通にまとめ、結果の通知だけで次の指示がなければお礼の3〜4行で足り、不合格のメールには返さなくてよく返しても影響はなく、件名は企業の件名にRe:を付けたまま、エージェント経由なら企業でなくエージェントに返すのが正解だ。

この記事の要点

  • 通過には返す。次の返事と一緒に1通
  • 結果だけなら3〜4行のお礼
  • 不合格には返さなくていい
  • 件名はRe:のまま。24時間以内

返す場合と返さない場合

メールの中身返すか
通過+次の日程調整の依頼返す。候補日3つと一緒に
通過+書類の提出依頼返す。提出の予定日と一緒に
通過+「追って日程をご連絡します」返す。お礼の3〜4行。次の連絡を待つ
通過の通知だけ返す。お礼の3〜4行
不合格(お祈り)返さなくていい
結果保留・「もう少しお待ちください」返す。承知した1〜2行

通過の連絡に返さないと、企業側は届いたか分からず、次の日程が組めない。通過と一緒に来た依頼には、その返事を1通にまとめる。お礼だけ先に送って、日程を別に送ると、企業側のメールが2通になる。

例文1。書類選考の通過+面接日程の依頼

件名 Re:(企業の件名のまま)

>

株式会社◯◯ 採用担当 ◯◯様

>

お世話になっております。山田太郎です。
書類選考通過のご連絡をいただき、ありがとうございます。
面接の日程について、以下の日程で伺えます。
1.◯月◯日(◯)10時〜 2.◯月◯日(◯)14時〜 3.◯月◯日(◯)終日
ご都合のよい日時をお知らせいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

>

山田太郎
電話番号・メールアドレス

例文2。一次面接の通過+次の面接の案内

一次面接通過のご連絡をいただき、ありがとうございます。
二次面接につきまして、ご案内いただいた◯月◯日(◯)◯時に伺います。
当日はよろしくお願いいたします。

日時が指定されている時は、その日時を書き直して返す。候補を求められている時は3つ出す。

例文3。最終面接の通過+内定前の連絡

最終面接通過のご連絡をいただき、ありがとうございます。
条件面談(オファー面談)につきまして、◯月◯日(◯)◯時でお願いいたします。
労働条件の詳細を確認させていただけることを、ありがたく思います。

内定の通知そのものへの返信は、承諾か保留かで書き方が変わる。承諾の文面は内定承諾メールの書き方に、保留は内定保留メールの例文に書いた。

例文4。結果の通知だけ

選考結果のご連絡をいただき、ありがとうございます。
次の選考につきましても、よろしくお願いいたします。
ご連絡をお待ちしております。

3〜4行で足りる。意欲を長く書かない。

例文5。不合格に返す時

返さなくていい。返す時は3行。

選考結果のご連絡をいただき、ありがとうございます。
今回はご縁がありませんでしたが、面接でお時間をいただいたことに感謝しております。
貴社のご発展をお祈りいたします。

返す場面は、将来その会社に再応募する可能性が高い時と、面接官に個人的に世話になった時だ。それ以外は、次の応募先に時間を使う。お祈りメールへの返信が要らない理由はお祈りメールに返信はいらないに書いた。

件名の付け方

企業の件名に「Re:」が付いた形で返す。件名を書き直さない。企業側はスレッドで応募者を管理している。自分から新しくメールを起こす時だけ、「面接日程のご相談(山田太郎)」のように、用件と氏名を書く。

返信の時期

24時間以内。遅くとも翌営業日。通過の連絡は、企業側が次の日程を組もうとしている合図なので、早い人から席が埋まる。遅れた時は謝罪の1文を付けて今すぐ返す。遅れた時の線は転職のメール返信が遅れたに書いた。

結果の連絡そのものが来ない時は面接の結果連絡が来ないに書いた。

エージェント経由の時

結果はエージェントから届く。返信もエージェントに。企業に直接返さない。次の日程の候補も、エージェントに渡す。企業から直接結果が来た場合は、企業に返した上で、エージェントにも共有する。

自動返信と担当者のメールの見分けと返す線は応募受付メール・書類受領メールに返信は要るかに書いた。

テストの案内への返事と受験後の連絡の型は適性検査・Webテストの案内メールへの返信に書いた。

よくある質問

通過のメールに、志望度が高いことを書き足していいか

1文なら。「次の面接でお話しできることを楽しみにしております」程度で足りる。長い意欲表明は、日程の返事を読みにくくする。

通過したが、辞退したい

通過の連絡に、辞退の返事をする。「選考通過のご連絡をいただきありがとうございます。誠に恐縮ですが、検討の結果、今回の選考を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました」。理由は詳しく書かなくていい。

結果のメールが迷惑メールに入っていて、返信が遅れた

謝罪の1文と、迷惑メールに入っていたことを1文書いて、今すぐ返す。次の選考に進めるかを聞く。

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