ホワイト企業は存在する。ただし、勝手には見つからない
あなたは今、ブラック企業に勤めているかもしれない。毎日終電、有給なんて取ったことない、ボーナスは雀の涙。そんな環境にいると「ホワイト企業なんて都市伝説だろ」と思いたくなる気持ちはわかる。
でも断言する。ホワイト企業は実在する。私は今、残業月10時間以下、有給取得率95%、年収は前職から200万アップの会社で働いている。こういう会社は探し方を知っている人間だけが見つけられる。知らない人間は一生ブラックを渡り歩くことになる。
転職4回の経験から、ホワイト企業を見抜くための具体的なチェックポイントを全部書く。求人票の読み方だけで、ブラックの8割は避けられる。
ホワイト企業に共通する特徴10選
離職率と定着率に関する特徴
- 3年以内離職率が10%以下
- 平均勤続年数が10年以上
- 常に求人を出していない(人が辞めないから募集しない)
離職率は企業の通知表だ。私が今の会社を選んだ決め手も離職率だった。就職四季報で調べたら3年以内離職率が8%。前職は42%だったから雲泥の差だ。離職率が低い会社は、それだけ社員が満足している証拠なんよ。
労働環境に関する特徴
- 残業時間が月20時間以下
- 有給取得率が70%以上(80%超えなら最高)
- リモートワーク制度がある
私の今の会社は有給取得率92%だ。上司が率先して有給を取るから、部下も遠慮なく取れる。前職では有給申請するだけで上司に睨まれたから、天国と地獄の差だわ。残業も月平均8時間。定時で帰るのが普通の空気感がある。
制度・待遇に関する特徴
- 明確な評価制度がある(何をすれば昇給するかが明文化)
- 福利厚生が手厚い(住宅手当、家族手当、資格手当など)
- 副業が許可されている
- 女性管理職の比率が15%以上
全部当てはまる必要はない。でも5つ以上該当していれば、その会社はかなりホワイトだと言っていい。私が過去に勤めた4社のうち、今の会社は8つ該当。最初のブラック企業は1つも該当しなかった。
求人票からホワイト企業を見抜く5つのチェックポイント
チェック1。「みなし残業」の有無
結論から言う。みなし残業がある会社は要注意だ。月40時間分のみなし残業が含まれている求人は、実態として毎月40時間近く残業していると思え。ホワイト企業はそもそも残業が少ないから、みなし残業を設定する必要がない。
私は転職活動で50社以上の求人票を読んだ。みなし残業なしの会社と、みなし残業40時間の会社を比べると、口コミサイトの評価に明確な差があった。
チェック2。給与の幅が狭いか
「年収400万-800万」のように幅が広すぎる求人は危険信号だ。下限に近い金額でオファーされることが多い。逆に「年収500万-600万」のように幅が100万以内の求人は、待遇が明確で信頼できる。
よくある質問
Q. ホワイト企業は年収が低いのでは?
A. 逆だ。ホワイト企業は利益率が高いから、社員への還元も多い。私の場合、ブラック企業時代の年収400万から、ホワイト企業に転職して600万になった。
Q. 中小企業にもホワイト企業はある?
A. ある。むしろBtoBの中小企業にホワイトが多い。知名度がないだけで、待遇は大手に負けない会社がゴロゴロある。
Q. ホワイト企業は入社が難しい?
A. 人気企業は競争率が高い。でも知名度が低いホワイト企業なら、倍率はそこまで高くない。探し方の問題だ。
Q. 今の会社がホワイトかどうかわからない
A. この記事の10の特徴と照らし合わせてみろ。5つ以上当てはまればホワイト寄り。3つ以下ならブラック寄り。
実際にホワイト企業を見つけた私の方法
転職活動で50社の求人票を読んだ
私は転職の時、50社以上の求人票を読み込んだ。その中で上の10の特徴に5つ以上当てはまる会社は8社だけだった。8社に応募して、3社から内定をもらった。最終的に選んだのは、離職率5%、有給取得率95%の今の会社だ。
入社後のリアル
入社して2年。一度も「辞めたい」と思ったことがない。前職では毎日思っていたのに。残業は月平均8時間。有給は年間18日使った。上司は「早く帰れ」と言ってくる。こういう会社が普通だと思えるようになった。
ホワイト企業で年収が下がるは嘘
よく「ホワイト企業は年収が低い」と言われる。嘘だ。ブラック企業は残業代込みの見かけの年収が高いだけ。時給換算したらホワイト企業のほうが高いことが多い。私の場合、年収は200万上がって、労働時間は半分になった。時給は4倍以上になった計算だ。
ブラック企業に二度と入らないための心構え
焦って転職するな
ブラック企業から逃げたい一心で、次の会社を十分に調べずに転職する人がいる。その結果、またブラックに入る。これを「ブラックループ」と呼んでいる。このループから抜け出すには、焦らず情報を集めることが大事だ。
年収だけで選ぶな
年収が高くてもブラックなら意味がない。年収、残業時間、有給取得率、口コミ評価。総合的に判断してほしい。
自分の「絶対に嫌なこと」を3つ決めろ
私の場合は「残業月40時間以上」「有給が取りにくい」「パワハラがある」の3つ。この3つに1つでも当てはまる会社は、年収がいくら高くても候補から外す。このルールを決めてから、転職で失敗しなくなった。
内定前に企業を見極めるための行動リスト
面接で聞くべき質問5つ
- 「直近1年で退職した方の退職理由を教えていただけますか」
- 「チームの平均残業時間は月何時間ですか」
- 「有給取得率はどのくらいですか」
- 「評価制度は定量評価ですか、定性評価ですか」
- 「入社後のオンボーディングはどのような内容ですか」
この5つを堂々と聞け。嫌な顔をする会社は、聞かれて困る何かがある証拠だ。答えられない会社は候補から外せ。
面接官の態度で判断
面接官が疲れた顔をしていないか。質問に対して具体的な数字で答えてくれるか。圧迫面接をしてこないか。面接官の態度は、その会社の社風を映す鏡だ。
ホワイト企業の求人を見つけるための情報源まとめ
ビズリーチ。非公開のホワイト企業求人がスカウトで届く。登録は無料。
OpenWork。口コミで企業の実態を確認。評価3.5以上が目安。
就職四季報。離職率、有給取得率のデータが載っている。書店で買えるしネットでも見られる。
厚生労働省のホワイト企業認定。くるみん認定、えるぼし認定を受けている企業は国のお墨付き。
この4つの情報源を使えば、ホワイト企業を効率的に見つけられる。情報を集める手間を惜しむな。その手間が、あなたの今後10年の労働環境を決める。
ホワイト企業に転職して変わったこと
ブラック企業→ホワイト企業に転職して、一番変わったのは「心の余裕」だった。
定時で帰れる。有給が取れる。上司がまとも。これが当たり前の環境に来ると、人間って変わるんだなと実感した。
趣味を再開した。友人と会う時間ができた。健康診断の結果が改善した。
大げさじゃなく、人生が変わった。
ホワイト企業の見つけ方で大事なこと
求人票だけでは分からない。これは断言できる。
私が実際にやったのは、口コミサイトのチェック、面接での逆質問、そして転職エージェントへの相談。この3つを組み合わせて初めて、その会社の実態が見える。
特に面接での逆質問は効果があった。「残業時間の平均はどのくらいですか?」「有給消化率は何%ですか?」。数字で答えてくれる会社はホワイトの可能性が高い。曖昧にはぐらかす会社は。。ちょっと考えた方がいいかもしれない。
ホワイト企業への転職を考えている方は、パソナキャリアに相談してみるのがいいと思う。顧客満足度が高いエージェントで、非公開のホワイト企業求人を多く持っている。
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パソナキャリアは非公開求人が豊富で、ホワイト企業の案件も多い。顧客満足度No.1のエージェントなので、安心して相談できる。
マイナビスカウティングはハイクラス向けだけど、スカウトを待つだけなので手間がかからない。
どちらも無料で使えるので、ホワイト企業への転職を考えている方はぜひ。
まとめ
ホワイト企業を見つけるのはスキルだ。求人票を読む力、口コミを分析する力、スカウトを見極める力。これらは練習で身につく。
ブラック企業に二度と入らないために、あなたの目を鍛えろ。
まずはビズリーチに登録して、どんなスカウトが来るか確認するところから始めてみろ。5分でできる。
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