制度・給付

失業保険(基本手当)

しつぎょうほけん

雇用保険に加入していた人が離職後、求職活動をしながら受け取れる給付のこと。正式には雇用保険の基本手当と呼ばれ、金額と期間は離職前の賃金・年齢・離職理由で決まる。

よくある誤解

「辞めたら誰でもすぐもらえる」は二重に誤解だ。受給には加入期間の条件があり、自己都合退職では給付制限期間を経てからの支給になる(会社都合より遅く・短くなる)。また「もらい切るまで働かない方が得」も損な考え方で、早期に再就職すると再就職手当が出る仕組みがあり、トータルでは早く決めた方が得になるケースが多い。

実務でどう関わるか

実務の入口は、退職時に会社から離職票を受け取り、ハローワークで求職の申し込みをすることだ。離職理由の区分(自己都合か会社都合か)で条件が大きく変わるため、退職勧奨や長時間労働など実態が会社都合に近い場合は、区分に異議を出せることも知っておく。受給中は認定日ごとに求職活動の実績が必要になる。金額・期間・手続きの詳細は制度改定があるから、最新は必ずハローワークで確認してほしい。

もっと詳しく

関連する用語

ハローワーク教育訓練給付金有給消化
← 用語辞典の一覧へ戻る