単価が下がってきた。前より安い仕事ばかり受けている。腕は落ちていないはずだ。単価が下がるのは、腕の問題じゃないんよ。

先に言う。単価が下がるのは、腕が落ちたからじゃない。安い仕事で時間が埋まって、上げる仕事に手が回らなくなるからだ。単価は、交渉で上がるんじゃなくて、受けない仕事で守られる。下がる理由5つ、兆し、下げないための5つ、戻す順番、上がる時に起きること、やりがいとの線を書く。私はフリーランス4年目で、交渉をせずに単価を上げてきた側だ。

先に一文で。フリーランスの単価が下がるのは安い仕事で時間が埋まる、値引きの額が基準になる、紹介の相場に引っ張られる、比べる相手が安い人になる、受けない条件がないの5つが理由で、受けない条件を書き、料金表で答え、安く受けた仕事は次回から戻し、判断の理由を書いて判断ごと頼まれる形にし、1社に寄せないの5つで守り、戻す時は新しい依頼から下限を上げて安い仕事から減らすのが正解だ。

この記事の要点

  • 下がるのは腕ではなく、受ける側の決め方
  • 単価は受けない仕事で守られる
  • 受けない条件、料金表、次回から戻す、判断ごと頼まれる、寄せない
  • 戻す時は新しい依頼から

単価が下がる理由5つ

理由起きること
安い仕事で時間が埋まる上げる仕事に手が回らない
値引きを受けた額が基準になる次も同じ額で頼まれる
紹介の相場に引っ張られる紹介した人の額が、自分の額になる
比べる相手が安い人自分の額を高いと思い込む
受けない条件がない来た仕事を全部受ける

値引きの断り方はフリーランスの値引きの断り方に書いた。

下がり始めた時に見える兆し

  • 忙しいのに、月の手取りが減っている
  • 見積もりを出す前に、相手の予算を先に聞いて合わせている
  • 新しい客の額が、前の客より安い
  • 時間あたりで計算すると、会社員の時給より低い

時間あたりの計算はフリーランスの単価の決め方と時給換算に書いた。

下げないための5つ

やること中身
受けない条件を書く単価の下限を先に決める
料金表を作る聞かれたら表で答える
安く受けた仕事は次回から戻す継続の時に、次回からの額を先に伝える
判断ごと頼まれる形にするやり方だけでなく、判断の理由を書く
1社に寄せない1社が収入の3割を超えない

受けない条件は受けない仕事の条件の決め方に、料金表はフリーランスの料金表の作り方に書いた。

単価を戻す時の順番

  1. 下限を上げる(受けない条件を書き直す)
  2. 新しい依頼から、新しい額にする
  3. 継続の相手には、次の更新から適用すると先に伝える
  4. 安い仕事から順に減らす

一度に全部戻さない。戻す間に売上が一時的に下がることがあるので、貯金と入口の本数を見て時期を決める。上げ方はフリーランスの単価の上げ方に書いた。

単価が上がる時に起きること

  • 受ける件数が減って、1件にかける時間が増える
  • 質が上がって、紹介と再依頼が増える
  • 安い仕事を頼む相手が離れて、判断ごと頼む相手が残る

私は値上げの交渉をせずに単価を上げてきた。上がったのは、受けない仕事を決めて、書いたもので判断ごと頼まれる形になったからだ。

単価とやりがいの線

安くてもやりたい仕事はある。ただ、それを受けるなら、実績を作りたい1件目か、長く続く見込みのある相手か、と先に決めておく。気持ちで安く受けると、その額が基準になる。

東京の客を取る形と下げない線は地方フリーランスの単価に書いた。

よくある質問

Q. 単価が下がる理由は

安い仕事で埋まる、値引きが基準になる、紹介の相場、比べる相手、条件がない。

Q. 下げないためには

受けない条件、料金表、次回から戻す、判断ごと頼まれる、寄せない。

Q. 戻すには

新しい依頼から、下限を上げて、安い仕事から減らす。

一人で働く人の単価・収入源・法人化・AIでの自動化は、私が運営しているメンバーシップTHINK LESS CLUBで続きを出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人はTHINK LESS CLUBとはに書いた。