登録ボタンを押す指が止まる理由は、料金でも手間でもない。その後に何が起きるか分からないからだ。
電話がいつ来るのか。面談で何を聞かれるのか。経歴に自信がない状態で行って、説教されたりしないのか。
ハタラクティブを検討している人は、フリーター・既卒・第二新卒の人が多い。つまりエージェントの面談そのものが初めての人が多い。だから、登録から求人紹介までに起きることを、時系列で全部並べておく。
この記事の要点
- 流れは5段階。登録→連絡→面談→求人紹介→選考サポート
- 面談は選考ではない。服装も経歴も、評価の場ではない
- 聞かれることは4つに決まっている。答えは正直でいい
- 合わなければ、どの段階でも断れる
全体の流れ。5段階で終わる
段階1。登録。公式サイトのフォームに、生年月日や学歴・職歴の概要を入れる。数分で終わる。この時点で書類を作り込む必要はない。
段階2。連絡が来る。登録後、担当から電話やメール・SMSで連絡が入る。ここで面談の日程を決める。すぐ出られなくても問題ない。折り返すか、都合のいい時間帯を返信すればいい。
段階3。面談。オンラインや電話にも対応している。時間は状況によるが、初回は30分〜1時間程度を見ておけばいい。
段階4。求人紹介。面談の内容をもとに、条件に合う求人が紹介される。その場で決める必要はない。
段階5。選考サポート。応募する場合は、書類の添削や面接対策が付く。企業とのやり取りは担当が間に入る。
あなたが最初にやるのは段階1だけで、以降は案内に沿って進む。未知の部分は、実はほとんどない。
面談で聞かれる4つと、答え方
面談の中身は、どのエージェントでも骨格は同じだ。面談で何を話すかの一般論にも書いたが、ハタラクティブの客層に合わせて言い直す。
1. これまでの経歴。フリーター期間やバイト経験も、そのまま話していい。ここは経歴の綺麗さを審査する場ではなく、紹介する求人を絞るための情報収集だ。バイトの内容(接客、リーダー、シフト管理)は立派な材料になる。
2. 空白期間があれば、その間のこと。責める意図の質問ではない。事実を短く言えれば足りる。言い方に迷うなら空白期間の説明の仕方を先に読んでおくと楽になる。
3. 希望の条件。決まっていなければ、決まっていないと言っていい。嫌な条件(夜勤は無理、など)だけでも伝われば、紹介の精度は上がる。
4. 就職の時期。急ぎか、じっくりか。正直に。
説教される場ではない。もし説教めいた対応をされたら、それは担当の外れであって、あなたの問題ではない。担当変更を頼んでいい。
不安になりやすい点を、先に潰しておく
服装。面談は私服でいい。選考ではないからだ。企業面接の段階になれば、その時に助言をもらえる。
訛りや話し方。評価されない。面接練習は後の段階で付き合ってくれる。
その場で応募を決めさせられないか。急かす担当がいないとは言わないが、「一度持ち帰って考えます」で通る。通らないなら、それこそ見切りの判断材料だ。
しつこい連絡が来ないか。連絡の頻度は希望を伝えれば調整される。合わなければ退会もできる。断り方の文面は断り文面45選に全部ある。
ここまで読んで、まだ迷うのは自然だ。面談を受けること自体は、就職の確約でも契約でもない。話を聞いて、合わなければ使わない。それだけの話として始めていい。
*クリックすると公式サイトが開く。かんたんな入力のあと、担当から連絡が来て面談の日程を決める流れになる。*
登録後の流れ|① Web入力で登録(数分。職務経歴書は未完成でいい) → ② 担当から連絡が入り、面談の日程を決める → ③ 面談はオンラインか電話。求人の紹介と選考の相談ができる
眺めるだけなら、求人サイトで足りる。担当と話す気になった段階が、登録のタイミングだ。面談まで進んで初めて、このサービスの価値が出る。
こういう人は登録しないほうがいい。すでに専門職として数年の実務があり、経験者としての年収アップを狙う人には向かない。未経験前提の求人が中心だからだ。その場合は総合型やスカウト型から入る方が話が早い。
サービス全体の評判と向き不向きはハタラクティブの評判、フリーターからの就職戦略の全体像はフリーターから正社員になれないは半分嘘にまとめてある。
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転職活動そのものが初めてなら、初めての転職 完全ガイドで全体の流れを先に見ておくといい。
あわせて検索される疑問に、先に答えておく
面談で経歴に自信がなくても大丈夫か
大丈夫というより、それが前提のサービスだ。フリーター・既卒・早期離職の利用者を日常的に扱っており、面談は経歴の審査ではなく、状況の整理から始まる。取り繕う準備より、正直に話す準備の方が役に立つ。働けていなかった期間も、隠さず話せば、見せ方を一緒に組んでくれるのが伴走型の価値になる。
面談後に連絡がしつこくならないか
紹介ビジネスである以上、動きの速い連絡は来る。対処は最初の面談で連絡の希望を伝えておくことだ。「連絡はメール中心で」「検討に◯日ほしい」と先に言えば、まともな担当は合わせてくれる。それでも合わない場合の断り方・頻度の変えさせ方は転職エージェントの断り方に文面ごと置いてある。
紹介された求人が微妙だったらどうするか
正直に理由をつけて断っていい。「通勤時間が長い」「業種のイメージと違う」と具体的に返すほど、次の紹介の精度が上がる。全部に頷く必要はないし、断り続けても登録が消されることもない。紹介は提案であって指示ではない。主導権はあなたの側にある、という前提だけ忘れずに使えば、この型のサービスは若手にとって十分に使える道具だ。
よくある質問
ハタラクティブの面談はオンラインでできますか?
オンラインや電話での相談に対応している。来社を前提にしなくても進められるので、在職中や遠方でも使いやすい。
面談にはスーツで行くべきですか?
面談は選考ではないので、服装で評価されることはない。私服で問題ない。企業との面接の段階になれば、その時に助言をもらえる。
面談を受けたら必ず応募しないといけませんか?
義務はない。話を聞いて考える、はまったく正当な使い方だ。紹介された求人が合わなければ断っていいし、担当が合わなければ変更や退会もできる。
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