仕事内容は嫌いじゃない。でも会社の空気が合わない。ノリも、上下関係も、評価のされ方も、全部がしっくりこない。
社風は1人では変えられない。合わないなら、自分を曲げて残るか、社風の合う会社へ移るかの2択だ。
この記事の要点
- 社風の中身は6つ。どれが合わないかを決める
- 社風は、上の人の考え方から出ているので変わらない
- 残るなら、成果で評価される場所を探して距離を取る
- 移るなら、次の会社の社風を面接で確かめる
社風の中身は6つ
| 中身 | 合わない時の形 |
|---|---|
| 上下関係 | 年次で意見が通るか決まる |
| 会話の量 | 雑談が多い、または誰も話さない |
| スピード | 決まるのが遅すぎる、または速すぎる |
| 評価の仕方 | 成果より、声の大きさや残業で決まる |
| 休みの取り方 | 有休を取ると嫌な顔をされる |
| 飲み会や行事 | 出ないと浮く |
社風が合わないと言う人の多くは、この中の1つか2つが強く合わない。全部が合わないことは少ない。
社風が合わない時に起きること
- 会議で何を言えばいいか分からない
- 評価が上がらず、理由も分からない
- 自分だけ浮いている気がする
- 仕事の成果より、振る舞いを直せと言われる
これは能力の問題ではない。同じ人が別の社風の会社に移ると、評価されることはよくある。
社風は変えられない
社風は、社長や上の人の考え方から出ている。上が変わらない限り、下から変えるのは無理だ。1人で変えようとして消耗する人は多いが、やめた方がいい。
残る場合の距離の取り方
| やること | 中身 |
|---|---|
| 成果で評価される仕事に寄る | 数字や作った物で見られる仕事 |
| 行事は最低限 | 年に数回だけ出る |
| 雑談は短く | 天気と仕事の話で終える |
| 社外に居場所を作る | 副業、趣味、別の仲間 |
行事の断り方は会社の行事に行きたくない時の断り方に、雑談の返し方は職場の雑談が苦手な時の返し方に書いた。
辞める場合の見分け方
| 見る物 | 聞き方、見方 |
|---|---|
| 飲み会、行事 | 「月に何回くらいありますか」 |
| 評価 | 「評価は何で決まりますか」 |
| 休み | 「有休は皆さん何日くらい使っていますか」 |
| 面接官の態度 | 質問を嫌がるか、具体的に答えるか |
| 口コミ | 同じ不満が何年も続いているか |
口コミの読み方は企業の口コミの読み方に、価値観のずれは会社と価値観が合わない時に書いた。
私は4社目で、年収が下がってもリモートと育休の制度を見て大阪のWeb企業を選んだ。
社風は、求人票の言葉より、制度が実際に使われているかで分かる。使われている制度が、その会社の本当の社風だ。
職場の悩みを種類ごとに並べた一覧は職場の悩み別・処方箋まとめにある。
会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。
よくある質問
社風が合わないと感じるのはいつ頃か
早い人は入社1週間で感じる。社風は毎日の会話に出るので、仕事内容より早く見える。
社風が合わないのは新卒でもあるか
ある。新卒は比べる会社を知らないので、社風の違いを自分の問題だと思い込みやすい。
社風が合う会社はどう探すか
前の会社で合わなかった中身を1つ決め、その逆の会社を探す。面接で具体的に聞くのが一番早い。

