入って少しで、この会社は合わない気がする。まだ早いのか。甘えなのか。直感を信じていいのか。

会社が合わない直感は、だいたい当たっている。ただ、何が合わないかを言葉にしないまま辞めると、次の会社で同じ物を選ぶ。

この記事の要点

  • 合わないの中身は5つ。人、仕事内容、社風、価値観、働き方
  • 慣れで消える合わないと、消えない合わないがある
  • 体に出ている時と違法な時はすぐ辞めていい
  • 中身を言葉にしてから動くと、次で繰り返さない

合わないの中身は5つ

中身よくある形変えられるか
人上司、同僚と話が噛み合わない異動で変わる
仕事内容やる作業そのものが苦痛職種を変える
社風ノリ、上下関係、空気会社を変える
価値観お金の使い方、客への態度会社を変える
働き方出社、残業、休み会社を変える

人の問題は異動で片づくこともある。社風と価値観は、会社の中にいる限り変わらない。社風は社風が合わない会社に、価値観は会社と価値観が合わない時に、上下関係と根性論は体育会系の会社が合わない時に、職場の空気は会社のノリが合わない時に書いた。上司の問題は上司と合わない時の限界の線に書いた。

直感が当たる時と、慣れで消える時

慣れで消えやすい消えにくい
仕事の手順が分からない客への態度が受け入れられない
人の名前と顔が一致しない飲み会や行事の圧が強い
社内の言葉が分からない怒鳴る人が放置されている
自分だけ遅い気がする数字のために嘘をつく場面がある

左は3ヶ月で消えることが多い。右は、会社の考え方から出ている物なので、3ヶ月たっても変わらない。右に当たるなら、直感は当たっていると思っていい。

合わないストレスが体に出たら

眠れない、朝に吐き気がする、日曜の夜に動悸がする。これが2週間続くなら、合う合わないの話ではない。先に病院へ行け。休み方と辞め方は会社がしんどい時の休み方と辞める順番に書いた。

新卒と転職直後の考え方

立場考え方
新卒比べる会社を知らないので、仕事の不安と会社の問題が混ざりやすい
転職直後前の会社と比べられる分、違いは早く見える

新卒は新卒3ヶ月で辞めたい時の判断に、転職直後は転職して半年で合わない時に書いた。

すぐ辞める時と続ける時

状況動き
体に出ている休む、辞める
残業代なし、パワハラなど違法辞める
社風、価値観が合わない次を決めてから辞める
仕事の手順が分からない3ヶ月は続ける
人だけが合わない異動を相談する

次の会社で繰り返さない確かめ方

合わなかった中身を1つ選び、面接で聞く質問にする。社風なら「飲み会や行事は月に何回ありますか」。働き方なら「先月の残業の平均は何時間ですか」。価値観なら「お客様からの無理な要望はどう扱っていますか」。答え方で、だいたい見える。口コミの読み方は企業の口コミの読み方に書いた。

私は転職を4回した。

合わない会社を出ること自体は失敗ではない。合わなかった中身を言葉にしないまま出ることが、次の失敗を呼ぶ。

職場の悩みを種類ごとに並べた一覧は職場の悩み別・処方箋まとめにある。

会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。

よくある質問

会社が合わないのは何ヶ月で判断するか

仕事の手順の不安なら3ヶ月。社風や価値観の違いなら、1ヶ月でも判断していい。

会社が合わないのに辞められない時は

合わない中身を書き出し、次の会社で確かめる質問を作る。辞める日より先に、次で繰り返さない準備をする。

会社が合わないのは自分のせいか

どちらのせいでもない。合う会社と合わない会社がある。自分を責める時間を、中身を分ける時間に回せ。