個人事業主って何なのか。フリーランスや自営業と何が違うのか。社長と名乗っていいのか。独立を考え始めると、最初にこの言葉で迷うんよ。

先に言う。個人事業主は、会社を作らずに個人で商売をしている人だ。開業届1枚でなれる。会社員のままでもなれる。意味、なり方、フリーランス、自営業、法人との違い、会社員のままなれるか、税金と保険、名乗り方、法人にする時期を書く。税金の中身は国税庁の最新で確かめる。

先に一文で。個人事業主は法人を作らずに個人で事業をしている人のことで、税務署に開業届を出せば会社員のままでもなれて、フリーランスは働き方の呼び名、自営業は商売全般の呼び名、法人は会社という別の人格なので、それぞれ違う物だと押さえ、税金は自分で確定申告し、保険は国民健康保険と国民年金になると知っておくのが正解だ。

この記事の要点

  • 法人を作らずに個人で事業をしている人
  • 開業届1枚でなれる
  • 会社員のままでもなれる
  • 税金は確定申告、保険は国保と国民年金

個人事業主の意味

会社(法人)を作らずに、個人で事業をしている人のことだ。事業で得た所得は事業所得として、自分で確定申告する。

なり方

  1. 税務署に個人事業の開業届を出す
  2. 青色申告にするなら、青色申告の承認申請も出す
  3. 事業用の口座を分ける

開業届は事業を始めてから1か月以内に出す決まりだ。出さなくても罰則はないけど、青色申告を使うには承認申請が要る。書き方は開業届の出し方に、出さない場合は開業届を出さないとどうなるかに、青色と白色の違いは青色申告とはに書いた。

フリーランス・自営業・法人との違い

言葉何の呼び名か中身
個人事業主税金の上の区分法人を作らず個人で事業をする
フリーランス働き方雇われずに仕事ごとに契約する
自営業商売全般雇われずに自分で商売をする
法人(会社)別の人格会社として契約し、税金を払う

フリーランスの多くは個人事業主だ。違いはフリーランスとはに書いた。

個人事業主と法人の違い

項目個人事業主法人
始め方開業届を出す登記して会社を作る
始める費用ほぼかからない登記の費用がかかる
税金所得税(所得が増えるほど税率が上がる)法人税など
健康保険・年金国民健康保険・国民年金社会保険に入る
やめ方廃業届を出す解散と清算の手続き

会社員のままなれるか

なれる。副業で継続して事業をしているなら、開業届を出して個人事業主になれる。開業届を出したこと自体が会社に知らされる仕組みはない。会社に知られる理由は会社員が開業届を出すとバレるかに書いた。

税金と保険

項目中身
確定申告毎年、前の年の所得を自分で申告する
経費事業に使ったお金を差し引ける
健康保険国民健康保険(本業の会社員は会社の保険のまま)
年金国民年金(本業の会社員は厚生年金のまま)

経費の範囲は個人事業主の経費はどこまでかに、手取りは個人事業主の手取りの早見表に、申告の手順はフリーランスの確定申告のやり方に書いた。

名乗り方と屋号

社長は会社の役職の呼び名なので、個人事業主は代表や店主と名乗る人が多い。屋号は開業届に書ける店や事務所の名前で、なくてもいい。

法人にする時期の考え方

所得が増えると、所得税の税率が上がって法人のほうが税金が軽くなる線が出てくる。ただ社会保険や手間も増える。線の考え方は法人化は年収いくらからかに、時期は法人化のタイミングに書いた。

よくある質問

Q. 個人事業主とは

法人を作らずに個人で事業をしている人。

Q. 自営業との違いは

自営業は商売全般、個人事業主は税金の上の区分。

Q. 会社員でもなれるか

なれる。開業届を出せばいい。

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