人と会うと、それだけで疲れる。仕事から帰ると何もできない。休日も誰かと会うと、次の日までぐったりする。内向型はなぜこんなに疲れやすいのか。

内向型が疲れやすいのは、人と関わるたびに気力を使い、戻る時間が足りないからだ。疲れてから休むのでなく、使う量と戻す時間を先に決めろ。1日の中に1人の時間を先に置け。

この記事の要点

  • 内向型は、人と関わるたびに気力を使い、1人の時間で戻る
  • 使う量に戻す時間が追いつかないと、エネルギー切れになる
  • 会議、雑談、飲み会、電話、休日の予定を減らす
  • 1日の中に1人の時間を先に置く

疲れやすい理由

理由中身
人と関わるたびに気力を使う楽しい会話でも使う
戻る時間が足りない1人の時間がないまま次の予定
音と人の刺激うるさい職場、混んだ電車
ふりをする明るく振る舞う分、さらに使う

エネルギー切れのサイン

サイン中身
人の話が頭に入らない会話の途中でぼんやりする
返事が短くなる話すのが面倒になる
1人になりたくてたまらないトイレや外に逃げたくなる
帰ると何もできない横になるだけで夜が終わる
休日も戻らない予定がなくても疲れが残る

疲れる場面ごとの減らし方

場面減らし方
会議出なくていい会議を1つ外す。議事録で追う
雑談短く返し、質問を1つ返すだけにする
飲み会出る物を年に数回に決める。最初の1時間で帰る
電話文で済む物はチャットに寄せる
休日の予定週に1日は予定を入れない日を作る

職場の人間関係の線の引き方は仕事の人間関係に疲れたに書いた。

戻し方

戻し方やること
1人の時間誰とも話さない時間を取る
静かな場所音と人の少ない所にいる
予定のない時間何もしなくていい時間を作る
短い休憩昼休みに1人で外を歩く、10分目を閉じる
好きな1人の作業読む、書く、作る

戻し方は人によって違う。自分が何をすると戻るかを、1つ決めておく。

1日と1週間の組み方

単位組み方
1日昼に1人の時間を15〜30分。会議は午前か午後にまとめる
1週間人と会う予定を詰めない。週に1日は予定のない日
飲み会や行事の後次の日の予定を軽くする

疲れてから休むより、先に戻す時間を予定に入れる方が切れにくい。

仕事から帰ると何もできない時

日中に気力を使い切っている。帰った後に何かしたいなら、日中の使う量を減らす。昼に1人の時間を取る、会議と雑談を減らす、在宅の日を取る。帰った後に無理に動こうとするより、日中を変える方が早い。

疲れが抜けない時の線

状態動き方
眠れない日が続く医療機関で相談する
休日も戻らない日が続く有給で連休を取る。戻らなければ相談する
職場に行くと体が動かない休む。職場の形を変えることを考える

内向型で仕事が辛い時の順番は内向型で仕事が辛い・辞めたいに書いた。

私は4社目に、年収が下がってもリモートと育休の制度を重視して会社を選んだ。

人と関わる量を自分で決められる働き方にすると、内向型は疲れにくくなる。在宅と文の連絡が中心の職場は、それだけで戻す時間が増える。

内向型の仕事と働き方の記事は、悩み別に内向型の仕事と働き方ガイドにまとめた。

会社に向いていない内向型が自由に暮らす記録は、私が運営しているメンバーシップ孔明の自由帳で週2本出している。何が読めるかは募集ページに書いてある。中身と向かない人は孔明の自由帳とはに書いた。

仕事から帰ると寝てしまう原因と対処は仕事から帰ると寝てしまうに書いた。

フリーアドレスやオープンなオフィスで集中を守る方法はフリーアドレスがしんどいに書いた。

仕事で疲れやすい原因と、体力がない人の働き方は仕事で疲れやすい原因と対策に書いた。

よくある質問

内向型は人と会わない方がいいのか

会わなくていいわけではない。会う量を自分で決め、会った後に戻る時間を取ればいい。少人数や1対1なら疲れにくい人も多い。

在宅勤務は内向型に向いているか

向く人が多い。人と会う量が減り、戻す時間が増える。ただし、1人の時間が長すぎて落ち込む人もいるので、週に何日かから始めて自分に合う割合を見る。

疲れやすいのは体力がないからか

体力の問題だけではない。内向型は人と関わることで気力を使う。体を休めても、人と会う量が多いままだと疲れは残る。