20代で、転職を考え始めた。だが、何から始めればいいか分からない。求人サイトに登録するのか。エージェントに相談するのか。資格を取るのか。
先に言う。20代の転職は求人を見ることから始めない。辞めたい理由を1つに絞ることから始める。最初の1週間でやる4つ、やらなくていいこと、職種が決まっていない場合の順番、在職中の進め方、失敗する始め方3つを書く。
先に一文で。20代の転職は、辞めたい理由を1つに絞る→避ける環境の条件を3つ出す→職歴を箇条書きにする→診断か相談で職種の候補を出す、の4つを最初の1週間でやり、求人サイトの登録・退職の申し出・資格の勉強から始めず、在職中に平日夜と土日で進めるのが正解だ。
この記事の要点
- 最初の1週間でやるのは、理由・条件・職歴・候補の4つ
- 求人サイトの登録、退職の申し出、資格の勉強からは始めない
- 職種が決まっていないなら、避ける環境を決めることから
- 在職中に進める。退職は内定が出てから
最初の1週間でやる4つ
| 日 | やること | 中身 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 辞めたい理由を1つに絞る | 全部書き出して、決め手の1つを選ぶ |
| 3日目 | 避ける環境の条件を3つ出す | 理由の逆を条件にする。多すぎると選べない |
| 4〜5日目 | 職歴を箇条書きにする | やったこと・数字・褒められたこと |
| 6〜7日目 | 診断か相談で職種の候補を出す | 無料の診断か、LINEで相談できる形 |
理由を1つに絞るのは、条件が良いだけの会社に飛びつかないためだ。理由が曖昧なまま求人を見ると、年収と休日だけで選んで、同じ理由で辞める。
やらなくていいこと
| やりがちなこと | なぜ後でいいか |
|---|---|
| 求人サイトの登録から始める | 条件が決まる前に見ると、目移りして止まる |
| 退職を先に伝える | 収入が途切れた状態で焦って決める |
| 資格の勉強から始める | 職種が決まる前の資格は使わないことが多い |
| 転職理由を考える前にエージェントに登録 | 勧められた求人に流される |
職種が決まっていない場合の順番
- 今の仕事で消耗している理由を書き出す
- その逆を、避ける環境の条件にする
- 無料の診断で、職種の候補を出す
- 候補の求人票の業務内容を読み、避ける環境がないものを残す
職種は、この順番で自然に絞られる。候補の出し方の詳しい中身は向いてる仕事がわからない20代へ、やりたいことがない場合の消去法はやりたいことがない20代へに書いた。
在職中の進め方
| 時間 | やること |
|---|---|
| 平日夜(30分) | 職歴の整理、求人票の読み込み、LINEでの相談 |
| 土日 | 面接、エージェントとの面談 |
| 有給 | 平日の面接に使う。まとめて取らない |
エージェントは、電話でなくLINEやメールで進められる型を選ぶ。20代向けの選び方は20代の転職エージェントおすすめへ。退職は内定が出てから伝える。
失敗する始め方。3つ
| 始め方 | 何が起きるか |
|---|---|
| 勢いで辞める | 収入が途切れ、焦って条件だけで決める |
| エージェントに丸投げ | 勧められた求人に流され、同じ理由で辞める |
| 転職理由が曖昧なまま応募 | 面接で理由を聞かれて止まる |
第二新卒で1社目の失敗を言葉にする手順は第二新卒の適職診断の使い方に書いた。
私の話
私の1社目は美容業界のブラック企業で、1年持たずに辞めた。あの時は勢いで辞めて、フリーターの期間が長くなった。何が嫌だったかを言葉にしたのは、辞めた後だった。順番が逆だった。理由を1つに絞ってから動いていれば、次の会社を選ぶのはもっと早かったと思う。
診断の結果から、そのまま求人まで見るなら
診断を受けて終わると、明日も同じだ。20代で条件が合うなら、MBTIの職種診断から求人と相談までLINEで進める形がある。電話は来ず、履歴書も要らない。
- 向いている人|20〜29歳で、1都3県か大阪府に住み、年収400万円未満、転職回数が2回までの人。何から始めるか決まっていない人
- 向かない人|30代以上、地方在住、年収400万円以上、転職3回以上の人。対象の外なので、この記事の手順で候補を出してエージェント型へ
*クリックするとL転職の公式サイトが開く。LINEの友だち追加だけで始まり、MBTIの職種診断を受けて、結果をもとに専任のサポーターとLINEで相談できる。費用は無料で、電話番号の入力は要らない。*
登録後の流れ|① LINEで友だち追加(30秒) → ② MBTIの職種診断に答える(数分) → ③ 診断の結果と、合う職種の求人をLINEで受け取る
未経験で職種を変える順番と面接の理由の作り方は20代で未経験の職種に変える順番だ。
首都圏で未経験の求人が多い業界と年収の相場は東京で20代が未経験から転職する現実だ。
大阪で未経験の求人が多い業界と年収の相場は大阪で20代が未経験から転職する現実だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は22歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は23歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は24歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は25歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は26歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は27歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は28歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
年齢ごとの回数と未経験の線は29歳の転職。転職回数と未経験の線だ。
20代向けの入口3つを、型で比べる
診断から入る形、面談から入る形、未経験の求人から入る形で、合う人が違う。
| 項目 | L転職 | UZUZ | ハタラクティブ |
|---|---|---|---|
| サポートの型 | 診断→LINE相談型(20代特化) | エージェント型(20代特化) | エージェント型(20代・未経験) |
| 対象年代 | 20代(20〜29歳) | 20代(第二新卒・既卒) | 20代(フリーター・既卒含む) |
| 得意領域 | MBTIの職種診断から、LINEだけで相談まで進める手軽さ | 経歴の浅さを前提にした言語化の伴走 | 未経験可の正社員求人の厚さ |
| 向いている人 | 首都圏・大阪で、年収400万円未満、転職回数2回までの20代。何が向いているかから決めたい人 | 早期離職や職歴の短さに引け目がある人 | 職歴なし・浅めから正社員を狙う人 |
| 向いていない人 | 30代以上・地方在住・転職回数3回以上・年収400万円以上の人。求人の数を自分で見たい人 | 30代以上・管理職経験者 | 経験職種でキャリアアップしたい人 |
| 費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 登録所要時間の目安 | LINE追加+診断で数分 | 登録数分+面談 | 登録数分+面談 |
L転職は診断から求人までLINEで完結するが対象の条件(20代・首都圏か大阪・年収400万円未満・転職2回まで)がある。UZUZは経歴の浅さを前提にした面談型で、ハタラクティブはフリーターや既卒の未経験求人が厚い。条件に合う人は診断から、面談で話したい人はUZUZ、求人の数を見たい人はハタラクティブが入口だ。
よくある質問
転職したいかどうかも決まっていません
決まっていなくていい。最初の1週間の4つは、転職しない場合にも使える。理由を絞って、今の会社で環境を変えられるなら、転職しなくて済む。
辞めたい理由が複数あって絞れません
決め手の1つを選ぶ。「これがなければ続けられたか」で聞く。続けられたなら、それが決め手だ。
20代前半と後半で、始め方は変わりますか?
順番は同じ。後半は、職歴の箇条書きに数字を入れる。前半は、職歴が短いので、避ける環境の条件と職種の候補に時間を使う。
最初の1週間の進め方シートをLINEで無料配布中
辞めたい理由を1つに絞る表、避ける環境の条件の出し方、職歴の箇条書きの型、在職中の1週間の予定表を公式LINEで無料配布している。20代の転職は求人を見ることから始めない。辞めたい理由を1つに絞ることから始める。



